日清製油(株)『日清製油六十年史』(1969.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
9月 大蔵省、金貨幣・金地金輸出取締令を公布、事実上の金本位制停止 業界・その他
- 開原、長春出張所開設 日清製油
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
5月20日 社名を日清製油株式会社と改める。定款を変更し、営業目的を拡張 日清製油
7月25日 松下商店および工場を合併し、資本金三〇〇万円に増資 日清製油
7月 商標を〓[大+久]と制定 日清製油
7月 深川、神戸市場、取引を一時休止 業界・その他
9月 門野重九郎、取締役に就任 日清製油
11月 満鉄輸送力が低下し、大豆滞貨。大連野積み大豆失火相つぐ。 業界・その他
11月 欧州大戦終了 業界・その他
12月 ロンドン駐在所再開 日清製油
12月 シアトル駐在所開設 日清製油
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
2月 当社出資の下に満州ペイント株式会社(資本金五〇万円)創立 日清製油
2月 満州石鹸株式会社創立 日清製油
5月 本多兵一、取締役に就任 日清製油
7月 仲川商店を合併し名古屋出張所を開設 日清製油
- (秋)大倉組および東洋拓殖株式会社と提携し、朝鮮肥料株式会社(資本金三〇〇万円)設立 日清製油
- 旧松下商店東京営業所を深川出張所と改める。本社および旧松下横浜営業所を現本社所在地に移転 日清製油
- 大戦終了に伴う反動景気おこる 業界・その他
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月 朝鮮肥料の工場建設、恐慌のため見送る。安東に営業所開設 日清製油
3月 欧州大戦後の反動恐慌始まる 業界・その他
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