日東製粉(株)『日東製粉株式会社65年史』(1980.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
10月13日 戊申詔書発布 業界および一般
12月1日 東京米穀および東京商品取引所合併、東京米穀商品取引所と改称 業界および一般
12月28日 東洋拓殖(株)設立、資本金1,000万円、42.1.29開業 業界および一般
- 松本真平、石原の製粉工場正式に買収 当社関係
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
10月26日 伊藤博文、ハルピンで暗殺さる 業界および一般
12月 この年、全国機械製粉能力6,590バーレル、わが国近代製粉業確立 業界および一般
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
4月15日 関税定率法改正公布、関税自主権確立、44.7.17施行 業界および一般
8月22日 日韓条約調印、8.29日・韓併合成立 業界および一般
8月 関東地方大水害(荒川の洪水により石原工場浸水、原料製品被害甚大) 当社関係
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月 松本真平、国民新聞主催朝鮮実業視察団に参加、渡鮮す(桜沢千蔵を同行) 当社関係
7月17日 小麦、小麦粉関税引上げ(小麦100斤につき77銭、小麦粉1円85銭) 業界および一般
10月 供給過剰のため関東大手3社(日清、日本、東亜)は生産制限(翌年5月まで50%繰短)、販売価格を協定 業界および一般
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 清国革命、中華民国成立(大統領孫文就任) 業界および一般
2月 熊谷駅近くに敷地買収、熊谷工場(第二工場)建設着手 当社関係
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御、年号を“大正”と改元 業界および一般
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
4月8日 非常特別税法廃止公布、5.1施行 業界および一般
6月1日 熊谷第二工場竣工(米国ウルフ社製、200バーレル) 当社関係
8月27日 洪水により荒川決壊、石原工場再被害 当社関係
9月6日 深谷町に埼玉興業(株)設立、資本金20万円、120バーレル 3.5.1操業開始(当社深谷工場の前身) 当社関係
9月 日・華両国の緊迫、株式仲買人の不正で株式市場不振 業界および一般
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