※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正13年(1924) | - | 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 | 渋沢関係略年譜 |
2月26日 | 逓信省、放送用私設無線電話監督事務処理細則制定、広告の禁止・放送内容の事前検閲・出版法新聞紙法の掲載禁止事項の放送禁止を規定 | 国内・国外 | |
4月 | 逓信省、逓信官吏練習所で無線電話の定期実験放送を開始(東京放送局の仮放送開始まで約1年間実施) | 国内・国外 | |
6月2日 | 東京地区の放送施設有力出願6団体、合同のため初会合、他の出願者(東京)も勧誘して株式会社東京放送局の設立を決定 | 技研・NHK | |
8月1日 | 犬養毅逓相、放送事業の公共性などを考慮し、民営から公益法人へ許可方針の転換を決定 8.2および8.6東京、8.20および8.22大阪の各出願者に通達 | 国内・国外 | |
10月6日 | (伊)URI、ローマ放送局放送開始 | 国内・国外 | |
10月14日 | 東京の出願28団体合同して、社団法人東京放送局の設立許可申請書を東京逓信局に提出 | 技研・NHK | |
10月18日 | 東京放送局、放送用私設無線電話施設願書を東京逓信局に提出 | 技研・NHK | |
11月1日 | 社団法人大阪放送局の設立許可申請書および放送用私設無線電話施設願書を大阪逓信局に提出 | 技研・NHK | |
11月2日 | (独)ライツ・マイクロホンの使用始まる | 国内・国外 | |
11月29日 | 社団法人東京放送局設立(総裁後藤新平、理事長岩原謙三) | 技研・NHK | |
11月29日 | 逓信省、東京放送局に社団法人設立と放送無線電話私設を許可、役員人事の逓相認可制・広告放送の禁止・放送番組の事前検閲制・逓相の施設管理・買収権などを規定した命令書遵守の条件つき | 国内・国外 | |
12月10日 | 社団法人名古屋放送局の設立許可申請書および放送用私設無線電話施設願書を名古屋逓信局に提出 | 技研・NHK | |
12月24日 | 東京放送局理事会、大14.3.1から仮放送を開始する方針を決定 | 技研・NHK | |
- | (この年)東京電気、トリエーテッドタングステンフィラメントの3極真空管199、201Aを発売 | 国内・国外 | |
大正14年(1925) | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
1月10日 | 社団法人名古屋放送局設立、1.21理事長に神野金之助就任 | 技研・NHK | |
2月26日 | 東京放送局、芝浦の東京高等工芸学校内仮施設から「JOAK」の試験電波発射 | 技研・NHK | |
2月26日 | 逓信省、放送私設無線電話規則を一部改正(聴取用受信機の波長制限を緩和) | 国内・国外 | |
2月26日 | 逓信省、東京放送局の仮施設(芝浦)に許可(1.22仮施設による放送の許可申請) | 国内・国外 | |
2月28日 | 社団法人大阪放送局設立、3.27理事長に木村駒吉就任 | 技研・NHK | |
3月1日 | 東京放送局、逓信省の工事検査の結果仮放送許可されず「試験送信」の名義で放送開始 | 技研・NHK |