※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和53年(1978) | - | 【竜門社】酒井杏之助が評議員会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
3月12日 | TBSテレビ、『ビバ!世界フィギュア選手権』で運動の軌跡を画面に描きだす「ストロボアクション」初使用 | 国内・国外 | |
3月24日 | 郵政省、財団法人「海外通信・放送コンサルティング協力」(会長永野重雄)の設立を許可 | 国内・国外 | |
3月28日 | 1インチ3電極サチコン撮像管を使った単管カラーカメラを日立電子の協力で、また短縮形2/3インチサチコン使用の3管ハンディーカラーカメラをソニーの協力で開発 | *技研・NHK(技術研究所) | |
4月3日 | 特殊効果機器「モーショントレーサー」を開発、GT『スポーツアワー』で初使用 | *技研・NHK(技術研究所) | |
4月8日 | 宇宙開発事業団、米航空宇宙局(NASA)の支援で日本初の実験用放送衛星(BS「ゆり」)を米フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げ、4.26静止軌道に乗る | *国内・国外(技術研究所) | |
4月 | 放送衛星搭載用を目指した国産化12GHz 100W 軽量化進行波管の開発設計を開始 | *技研・NHK(技術研究所) | |
5月4日 | 池袋サンシャインビル屋上(海抜270m)にFPU受信基地を霞が関ビルから移設、運用開始 | 技研・NHK | |
5月15日 | 郵政省、52年12月に打ち上げられた実験用中容量静止通信衛星(CS)「さくら」の実験を開始 | 国内・国外 | |
5月15日 | 岩手県花巻市の有線テレビ、わが国初の光ファイバー伝送方式・CATV設備(松下電器)を使用して開局 | 国内・国外 | |
5月 | GT『大相撲夏場所』からDVE(ディジタル映徴特殊効果装置)使用開始(拡大、縮小、ページめくり、画面割り、引抜きなどの特殊効果ができる) | 技研・NHK | |
6月7日 | CCIR第14回総会開催(~6.23、京都、技研から文字放送、衛星放送受信機、ゴーストアナライザーを展示出品) | *国内・国外(技術研究所) | |
6月12日 | 宮城県沖地震 M7.4 | 国内・国外 | |
6月20日 | 郵政省、ミニサテ(極微小電力局)の送信装置を新たに型式検定の対象機器にするなど、無線機器型式検定規則(省令)を一部改正、7.1公布、8.1施行 | 国内・国外 | |
6月 | レーザーを用いた高性能可変面積式フィルム光学録音装置を開発(横浜シネマ現像所へ技術協力) | *技研・NHK(技術研究所) | |
6月 | 2行同時駆動方式による16形ガス放電カラー表示パネルを開発し、カラーテレビ受像実験(平板形カラーテレビとしてはこれまで最大画面のもの) | *技研・NHK(技術研究所) | |
7月13日 | 5代基礎研所長藤村安志就任 | *技研・NHK(技術研究所) | |
7月14日 | 複数のゴースト障害の主観評価の性質を明らかにし、ゴースト障害の主観評価を定量的に表すことのできる「基本評価DU比」と名付けた尺度値を発表 | *技研・NHK(技術研究所) | |
7月20日 | 郵政省、実験用中型放送衛星(BS)「ゆり」の運用を宇宙開発事業団から引き継ぎ、実験開始(NHKも送受信実験に参加、昭55.6.17 BSのテレビ電波送信機能停止) | *国内・国外(技術研究所) | |
7月24日 | BS「ゆり」の実験開始に伴い郵政省と共同でBS主送受局においてトランスポンダーの初期特性測定(以後6か月間隔で実施)、引き続きテレビ信号伝送特性などの実験実施 | *技研・NHK(技術研究所) | |
7月 | 数種類の機能をもつディジタル映像補償装置を開発 | *技研・NHK(技術研究所) |