※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和53年(1978) | - | 【竜門社】酒井杏之助が評議員会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
7月 | ディジタルメモリーに記憶したカラーブラウン管各部の色ずれ情報を走査に応じ読出し自動補正する高性能ディジタルコンバージェンス方式を開発 | *技研・NHK(技術研究所) | |
7月 | 郵政省、難視聴対策の一環で、微小電力局低廉化研究委員会(郵政省、NHK、民放、メーカーで構成)を設置 | *国内・国外(技術研究所) | |
8月3日 | シャープ、裏番組が見られる2画面テレビ(デュアルテレビ)を9月6日から発売すると発表 | 国内・国外 | |
8月18日 | 郵政省、NHK東京・同大阪テレビジョン文字多重実験局に予備免許(免許日 東京10.13 大阪10.31) | 国内・国外 | |
8月22日 | 札幌R2、500kWに増力(新設の江別放送所から) | 技研・NHK | |
8月30日 | 電電公社、57kmの光ファイバーによる無中継長距離伝送実験に成功と発表 | 国内・国外 | |
9月11日 | 電電公社の東京-名古屋-大阪間のステレオ回線(PCM)開設に伴い、同回線によるFMステレオ放送の運用開始 | 技研・NHK | |
9月20日 | SHF電波伝搬試験用実験局開設(63ch~77chまでの8波、コセカントビーム空中線は技研開発) | 技研・NHK | |
9月22日 | 郵政省、テレビ音声多重放送実用化試験局の初の予備免許 NHK (GT東京、大阪) 在京民放6社 | 国内・国外 | |
9月 | Cフォーマット1インチヘリカルVTR(ソニーBVH-1000A形)使用開始(東京、音声多重用) | 技研・NHK | |
9月 | FM放送のマルチパスひずみと受信品質(主観評価)の関係を明らかにする | *技研・NHK(技術研究所) | |
10月1日 | 東京・大阪GT、音声多重放送実用化試験局運用開始(ステレオ放送と2か国語放送) | 技研・NHK | |
10月13日 | 東京テレビ文字多重実験局開設(東京ET併設、10.30大阪ET) | *技研・NHK(技術研究所) | |
10月16日 | 東京の第3チャンネルを使って文字多重放送の野外実験実施(~10.20) | 技研・NHK | |
10月23日 | (国際)1979年の世界無線通信主管庁会議(WARC-79)に対処して技術基準を取りまとめるためのCCIR-SPM(特別準備会議、ジュネーブ)開催 | *国内・国外(技術研究所) | |
10月24日 | 松下電子、テレビ放送用撮像管「高解像度ACTプランビコン」を開発したと発表 | 国内・国外 | |
11月9日 | 郵政省、先に全家電メーカーが行ったテレビ音声多重放送受信の際の音漏れテスト結果で「全機種とも実用上の問題がなかった」と発表 | *国内・国外(技術研究所) | |
11月23日 | 中波周波数の一斉切り換えで、現在運用のうちR1は173局中166局を、R2は141局全部を周波数変更 | 技研・NHK | |
11月23日 | 中波放送の周波数を国際協定により9kHz間隔に再編成、中波放送局493局のうち467局の周波数が午前9時1分から一斉変更 | 国内・国外 | |
11月 | 実験用中型放送衛星(BS)を用いて高品位テレビ(1,125本)、静止画、ディジタルテレビ、PCM音声などの第1回伝送実験実施(~12月) | *技研・NHK(技術研究所) |