日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和54年(1979) - 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会を援助し、『渋沢敬三』上巻を刊行。(下巻は1956年刊) 渋沢関係略年譜
12月4日 GT 3000局目の大州野佐来局(愛媛県)開局 技研・NHK
12月5日 6代基礎研所長林宏三就任 *技研・NHK(技術研究所)
12月20日 郵政省、「キャプテンシステム」(文字図形情報ネットワークシステム)の実験を25日から開始すると発表 国内・国外
12月22日 リボン状シリコン結晶太陽電池による初のSHFテレビ中継回線(和歌山-護摩壇-大雲取)完成、運用開始 *技研・NHK(技術研究所)
12月24日 FM全国ステレオ回線幹線ネットワークが完成 技研・NHK
12月28日 (ソ)モスクワ五輪のテレビ中継用通信衛星「ガリゾント」打ち上げ 国内・国外
12月 BS「ゆり」を用いて文字放送信号、テレビ音声多重信号などの伝送実験実施 *技研・NHK(技術研究所)
昭和55年(1980) - 【竜門社】第179回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
1月24日 郵政省、緊急放送システム技術懇談会(郵政省、NHK、民放連など22人で構成)を設置、初会合 国内・国外
2月4日 郵政省、NHK(R2)と日本テレビに「緊急警報(EWシステム)放送用実験局」の予備免許を与える 国内・国外
2月8日 NHK東京警報放送実験局(R2)運用開始(放送終了後野外伝送実験実施) *技研・NHK(技術研究所)
2月11日 NTV、緊急警報放送の実験放送開始 国内・国外
2月22日 宇宙開発事業団、実験用静止通信衛星「あやめ2号」を種子島宇宙通信センターから打ち上げ、2.25地上との交信がとだえ、静止に失敗 国内・国外
2月 国鉄・鉄道技術研究所との間で「新幹線受信障害対策用SHF放送に関する共同研究」を開始(~56.3) *技研・NHK(技術研究所)
3月21日 郵政省、電波技術審議会に「放送電波に重畳する緊急警報信号に関する技術的条件」を諮問 国内・国外
3月26日 宇宙開発委員会、実用を目的とした放送衛星2号(BS-2a)を58年度に、同2号(BS-2b)を60年度に打ち上げることに決定 国内・国外
3月28日 (米)カーター大統領、モスクワ五輪に関連する米国製品や技術の輸出と支払いのすべてを禁止することを命令 国内・国外
3月31日 GT3,068局(うちUHF局2,561)、ET3,010局(うちUHF局2,504)、R1 173局、R2 141局、FM479局 技研・NHK
3月 マイクロコンピューターを導入した撮像管用解像度自動測定器を開発 *技研・NHK(技術研究所)
3月 中波送信機用高耐圧パワーMOSFET(2SK277、最大消費電力100W)を開発 *技研・NHK(技術研究所)
3月 高品位テレビ用超高速ADコンバーター(標本化周波数100MHz、分解能8bit)を開発 *技研・NHK(技術研究所)
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