日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
10月 各中央局管内技術報告会(第1回)開催 技研・NHK
10月 マイクロ波によるテレビ中継の研究開始 *技研・NHK(技術研究所)
11月1日 逓信省、臨時法令審議委員会を設置し、通信法規の立法化に着手 国内・国外
11月2日 第1回研究発表会を開催(昭25、第3回で中止) *技研・NHK(技術研究所)
11月3日 日本国憲法公布(昭22.5.3施行) 国内・国外
11月4日 (ソ)モスクワ局、テレビ走査線441本から625本方式に移行(現行方式) 国内・国外
11月10日 室蘭有線放送廃止(これにより有線放送は全部廃止) 技研・NHK
11月20日 (仏)政令によりテレビの標準方式を819本方式に決定、1956.2.1から実施、それまでは併用 国内・国外
11月22日 テレビジョン同好会発足 国内・国外
12月15日 郵政省設置法・電気通信省設置法公布(昭24.6.1施行) 国内・国外
12月 大阪支所上本町へ移転 *技研・NHK(技術研究所)
12月 暫定標準方式(525本、25枚)にテレビ装置を改修 *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)各中央局放送所に制限増幅器を設備 技研・NHK
- (この年)受信管の寿命延長と製品均一化の研究開始 *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)プリント配線を用いた超小型受信機の試作に成功 *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)小型コンデンサーマイクの試作研究開始 *技研・NHK(技術研究所)
- (この年)(米)RCA、全電子式カラーテレビ方式(3チャンネル同時方式)を発表525本、60フィールド、30枚、帯域幅9.6~12MHz(チャンネル幅16~18MHz)その後 赤4MHz 青1.33MHzとして、チャンネル幅を14.5MHzに滅少 国内・国外
- (この年)(ソ)モスクワでFM放送開始 国内・国外
- (この年)(米)RCA、メタルバック受像管を開発 国内・国外
- (この年)各社とも、米国標準方式にならい、従来の441本方式を525本方式に変更 国内・国外
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