日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
2月16日 参議院でテレビ実験放送の受像公開(投写形受像機による初公開) *技研・NHK(技術研究所)
2月 ビニール複製板(ビニコード)の製作を開始 *技研・NHK(技術研究所)
3月5日 『名演奏家の時間』のレコード放送からLP盤の放送開始 技研・NHK
3月20日 放送開始26周年記念受像実験公開(新宿・渋谷)(~22日) *技研・NHK(技術研究所)
3月21日 国産初の天然色劇映画「カルメン故郷に帰る」封切り 国内・国外
3月29日 文部省、NHKの時報音を楽音基準として採用 国内・国外
3月31日 衆参両院で国際放送の再開促進を決議 国内・国外
3月 (米)RCA、ウォーキールッキー開発 1952.7.7NBCで初使用 国内・国外
4月1日 受信料月額35円を50円に改定 技研・NHK
4月16日 通産省、「ラジオ受信機修理技術者検定規程」制定 国内・国外
4月21日 電波監理委員会、わが国初の一般放送局(民放ラジオ局)16局に予備免許(拒否14、保留4) 国内・国外
4月 国産初のLPレコード、日本コロムビアから発売 国内・国外
5月1日 中継線の送信レベル標準として時報音の0秒信号を使用 技研・NHK
5月1日 北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州の9電力(株)発足(日本発送電(株)解体、電力再編成完了) 国内・国外
5月15日 東京-サンフランシスコ間放送中継通話回線再開 国内・国外
5月26日 衆院本会議でテレビジョン放送の実施促進を決議 国内・国外
5月28日 (米)アメリカ最高裁判所、RCAの提訴に対しCBSカラーテレビ方式を採用したFCCの決定を支持すると判決 国内・国外
5月30日 EBU(ヨーロッパ放送連合)に準会員として加盟 技研・NHK
6月1日 第3回「伸びゆく電波と電気通信展覧会」(日本橋三越) NHKとメーカー各社製直視形受像機のほか、投写形受像機、アマチュア自作入選受像機などで実験放送を受像公開(~10日) *技研・NHK(技術研究所)
6月3日 プロ野球実況を後楽園球場から東京・日本橋三越の電波展会場ヘマイクロ波によりテレビ中継 *技研・NHK(技術研究所)
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