九州電力(株)『九州電力四十年史 : 1951-1991』(1991.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
5月1日 当社創立 経営一般
5月1日 電気事業再編成完了、9電力会社発足 社会一般
5月18日 金剛変電所(1,500kVA)運転開始 設備技術
6月9日 土地収用法公布(26.12.1施行) 社会一般
7月17日 津江発電所(2,600kW)運転開始 設備技術
8月11日 甲佐発電所(3,900kW)運転開始 設備技術
8月13日 諸物価高騰、資産再評価等のため電気料金改定を実施(平均値上げ率38.7%) 経営一般
8月 水火力発電比率の差に基づく電気料金の9社間不均衡を調整するため、水火力調整金制度を制定 社会一般
9月8日 対日平和条約調印、日米安保条約調印 社会一般
9月25日 港第二発電所2期(5万4,000kW)工事完成 設備技術
10月11日 設備の荒廃や渇水による需給の不均衡のため、通商産業省告示による電力制限実施(27.3.20まで) 経営一般
10月27日 定款の一部変更(発行する株式総数を608万株に変更、取締役の任期を2年に、監査役の任期を1年に変更等) 経営一般
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月6日 技術研究所設置 経営一般
2月15日 当社独自で開発実用化したパルスレーダ式送電線故障点標定装置を設置 設備技術
3月14日 築上発電所1期(3万5,000kW)工事完成。我が国初の60気圧級ボイラーを採用 設備技術
4月7日 本店社屋(電気ビル)新築工事完成 経営一般
5月1日 皇居前、メーデー事件 社会一般
5月11日 賃金のベースアップ、需要増加による火力発電量の増大のため電気料金改定を実施(平均値上げ率 36.9%) 経営一般
7月19日 第15回オリンピック開催(ヘルシンキ) 社会一般
8月1日 公益事業委員会、資源庁を廃止して通商産業省に公益事業局を設置 社会一般
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