中国電力(株)『中国地方電気事業史』(1974.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
6月10日 島根県中村営電気開業(水力12kW) 中国地方の電気事業
6月 山陽中央水電、荒田発電所(130kW)廃止 中国地方の電気事業
6月 大同電力、第二大阪東幹線(木曽川犬山・大阪間)431km、154kV送電開始 日本の電気事業
7月2日 広島電気、広海軍工廠に大口電力(2,500kW)供給開始 中国地方の電気事業
7月23日 中国合同電気、倉敷市電灯電力料金値下期成同盟から30%値下げを要求される 中国地方の電気事業
7月27日 中国合同電気、上斉原発電所(水力1,500kW)運転開始 中国地方の電気事業
8月1日 出雲電気、電灯・電力料金値下げ 中国地方の電気事業
8月 国鉄川崎発電所(汽力5万kW)運転開始(国産機のみによる大容量発電所) 日本の電気事業
9月10日 米価大暴落、大豊作で大正6年以来の安値 社会一般
9月12日 朝鮮窒素、赴戦江発電所(水力20万kW)完成 日本の電気事業
9月25日 生糸暴落、明治29年以来の安値 社会一般
9月 中国合同電気、平作原発電所、1,100kW出力増加(合計2,900kW、6月恩原貯水池の完成による) 中国地方の電気事業
10月 出雲電気、松江動力組合から電力料金の値下げを要求される(島根県の調停により6年4月から臨時に値下げ、のち8年まで延長) 中国地方の電気事業
11月8日 島根県五箇村電気利用組合開業(水力21kW) 中国地方の電気事業
11月14日 浜口首相、東京駅でそ撃され重傷 社会一般
11月19日 因幡水力電気、八東発電所(水力2,480kW)運転開始 中国地方の電気事業
11月25日 中国合同電気と山陽中央水電の網干発電所での電力融通認可 中国地方の電気事業
11月 広島電気、呉線(広島変電所・呉間)20.7km、55kV送電線2回線に増架 中国地方の電気事業
12月1日 若桜線(鳥取・若桜間)全線開通 社会一般
12月4日 出雲電気、広島電気との訴訟で広島電気の和解申入を拒絶 中国地方の電気事業
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