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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治6年（1873） | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 工部省電信寮に製機科設置、電信機器の修理、製作を開始 | 電気事業関連事項 | |
| - | 工部大学設立 | 電気事業関連事項 | |
| - | 太政官布告第三十五号、旧藩士卒に産業資金貸下げのみち開く | 政治・経済・社会 | |
| 明治7年（1874） | - | 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 秩禄公債を発行、秩禄奉還者に交付(発行高一千六百五十六万五千八百五十円) | 政治・経済・社会 | |
| 4月 | 台湾征討開始 | 政治・経済・社会 | |
| 4月 | 台湾への軍事輸送のため、外国船十三隻を購入、三菱商会に貸下げ運航さす | 政治・経済・社会 | |
| 5月 | 大阪―神戸間の鉄道開通 | 電気事業関連事項 | |
| 9月 | 三井組、神岡鉱山を取得 | 政治・経済・社会 | |
| 10月 | 株式取引条例制定 | 政治・経済・社会 | |
| 11月 | 高島炭鉱、後藤象二郎に払下げ民営となる(購入資金百二十八万円) | 電気事業関連事項 | |
| - | 民選議院設立の要求高まる | 政治・経済・社会 | |
| 明治8年（1875） | - | 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 政体取調委員任命 | 政治・経済・社会 | |
| 5月 | 東京府営瓦斯局開業、京橋より日本橋区内街路照明用のガス灯建設 | 電気事業関連事項 | |
| 11月 | 徴兵令改正、国民皆兵主義採用 | 政治・経済・社会 | |
| 11月 | 〈外国〉英国、スエズ運河会社の株を取得 | 政治・経済・社会 | |
| 明治9年（1876） | - | 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 始めて生糸を邦商の手により米国に直輸出 | 政治・経済・社会 | |
| 6月 | 京都―大阪間鉄道開通 | 電気事業関連事項 | |
| 7月 | 三井銀行創立、銀行の名を使用した最初の私立銀行 | 政治・経済・社会 | |
| 8月 | 金禄公債証書発行条令制定、金禄公債を発行、石高を金円に換算した金禄に応じて強制交付(発行高一億七千三百九十万二千九百円) | 政治・経済・社会 | |
| - | 〈外国〉グラハム・ベル電話機を発明 | 電気事業関連事項 |
