東邦電力(株)『東邦電力史 : 前史稿本及年譜』([1961])

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
- 改正国立銀行条令制定、正貨準備の規定を変更。以後銀行濫立 政治・経済・社会
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月 西南戦役勃発、九月平定 政治・経済・社会
5月 名古屋第十一銀行設立 政治・経済・社会
8月 第一回内国勧業博覧会東京で開催 政治・経済・社会
9月 福岡第十一国立銀行設立 政治・経済・社会
11月 東京で最初の電話機実験(東京―横浜間) 電気事業関連事項
- ブンゼン電池を使用し、アーク灯を初めて点火 電気事業関連事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
3月25日 電信中央局開設に当りグローブ電池を使用しアーク灯を点火(工部大学エアトン講師の指導) 電気事業関連事項
5月 起業公債発行条令制定。総額一千二百五十万円、産業開発に投資 政治・経済・社会
5月 新株式取引所条例制定 政治・経済・社会
6月 東京株式取引所開業 政治・経済・社会
7月 赤羽工作分局内に製缶場開設、ボイラー製造を開始 政治・経済・社会
8月 大阪株式取引所開業 政治・経済・社会
11月 名古屋第百三十四国立銀行設立 政治・経済・社会
- 旧名古屋藩士族卒族の間に復禄請願運動高揚 名古屋電灯会社
- 官営愛知・広島紡績所創業、原動機は水車(石炭高価のため) 電気事業関連事項
- 〈外国〉英国のスワン、スワン電球を発明 電気事業関連事項
- 西南役後、文明開化をモットーとする欧化時代到来(その代表が明治十六年落成の鹿鳴館で、鹿鳴館スタイルが天下を風靡) 政治・経済・社会
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
10月 甲村滝三郎、愛知で臥雲紡機による紡績業開業 政治・経済・社会
12月 大阪手形交換所開業 政治・経済・社会
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