東邦電力(株)『東邦電力史』(1962.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
3月1日 帝国大学令公布。東京大学を帝国大学とす 電気事業関連事項および一般事項
3月18日 名古屋株式取引所設立免許 電気事業関連事項および一般事項
7月2日 地方官官制公布 電気事業関連事項および一般事項
7月5日 東京電灯会社開業 電気事業関連事項および一般事項
10月16日 整理公債条例公布 電気事業関連事項および一般事項
10月26日 愛知県丹羽精五郎、名古屋区役所会議室に白熱灯40個・弧光灯1個を点火して一般に供覧 名古屋電灯株式会社
12月 愛知県に割り当てられた勧業資金10万円のうち、75,000円は電灯会社設立のため、旧名古屋藩士卒に貸下げ決定(名古屋電灯会社設立の発端) 名古屋電灯株式会社
- 米、ウェスチングハウス電気会社設立、交流配電に成功 電気事業関連事項および一般事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
9月20日 名古屋電灯会社創立総会開催 名古屋電灯株式会社
9月22日 名古屋電灯会社設立許可 名古屋電灯株式会社
11月29日 東京電灯会社、第2電灯局(25kW)落成一般供給開始 電気事業関連事項および一般事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
4月25日 市制・町村制公布 電気事業関連事項および一般事項
4月30日 黒田清隆内閣成立 電気事業関連事項および一般事項
5月 電気学会創立 電気事業関連事項および一般事項
8月11日 社長に三浦恵民、取締役支配人に若松甚九郎当選 名古屋電灯株式会社
8月16日 発起人のうち、奥田正香等11名は退く 名古屋電灯株式会社
9月10日 神戸電灯会社開業 電気事業関連事項および一般事項
9月18日 名古屋区門前町1の4番地阿弥陀寺内に本社をおき、営業開始の準備を進める 名古屋電灯株式会社
11月24日 名古屋区南長島町38番戸に本社を移す 名古屋電灯株式会社
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布 電気事業関連事項および一般事項
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