※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和17年(1942) | - | 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 | 渋沢関係略年譜 |
12月1日 | アメリカ、プルトニウムの生産工場敷地、ハンフォードに決定 | 各論編 核燃料サイクル(下)海外 | |
12月2日 | フエルミ、アンダーソン氏らCP-1原子炉により持続的原子核連鎖反応に成功 | 各論編 研究開発と人材養成 海外 | |
12月 | プルトニウムの化学的性質、他の元素と同程度に判明 | 各論編 核燃料サイクル(下)海外 | |
昭和18年(1943) | - | 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | アメリカ・アルゴンヌ国立研(シカゴ郊外)建設される | 各論編 研究開発と人材養成 海外 | |
3月 | アメリカ・ロスアラモスの原爆研究所長にオッペンハイマー氏就任 | 各論編 核兵器をめぐる動き 海外 | |
5月 | アメリカでプルトニウムの化学的分離工程として、蒸発法、吸収法、溶媒抽出法、沈殿法などが試験され、ハンフォード工場では沈殿法による設計が行わる | 各論編 核燃料サイクル(下)海外 | |
6月7日 | アメリカ、ハンフォードのプルトニウム生産パイル第1号の建設工事に着手 | 各論編 核燃料サイクル(下)海外 | |
11月4日 | アメリカ、オークリッジ国立研のクリントンパイル(X-10、天然ウラン黒鉛減速型、500→800kW)の操作開始、9ヵ月で完成 | 各論編 研究開発と人材養成 海外 | |
昭和19年(1944) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 | 渋沢関係略年譜 |
5月15日 | アメリカ・アルゴンヌ国立研のウラン重水減速実験炉(CP-3)、試験可能の段階に入る | 各論編 研究開発と人材養成 海外 | |
5月 | アメリカ、ロスアラモスでウォーター・ボイラー型原子炉(LOPO)が完成 | 各論編 研究開発と人材養成 海外 | |
7月4日 | アメリカ・アルゴンヌ国立研のCP-3炉、190kWで動く | 各論編 研究開発と人材養成 海外 | |
9月27日 | アメリカ、ハンフォード・パイル(プルトニウム生産用天然ウラン黒鉛減速型)の第1号臨界 | 各論編 核燃料サイクル(下)海外 | |
昭和20年(1945) | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
6月1日 | アメリカの暫定委、“日本に原爆使用”を決定 | 各論編 核兵器をめぐる動き 海外 | |
6月12日 | アメリカのフランク委、日本への原爆投下に反対する報告書を提出 | 各論編 核兵器をめぐる動き 海外 | |
7月12日 | アメリカ、原爆の最終部分組み立てを開始 | 各論編 核兵器をめぐる動き 海外 | |
7月15日 | アメリカ、原爆の準備完了 | 各論編 核兵器をめぐる動き 海外 | |
7月16日 | アメリカ、ニューメキシコの砂漠で世界最初の原爆実験に成功 | 各論編 核兵器をめぐる動き 海外 | |
8月6日 | アメリカ、広島に原爆(ウラン235)を投下 | 各論編 核兵器をめぐる動き 国内 | |
8月6日 | アメリカのトルーマン大統領、原爆使用を公表 | 各論編 核兵器をめぐる動き 国内 | |
8月9日 | アメリカ、長崎に原爆(プルトニウム239)を投下 | 各論編 核兵器をめぐる動き 国内 |