西部瓦斯(株)『西部瓦斯株式会社史. [資料編]』(1982.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶長5年(1600) - ファン・ヘルモント(ベルギー)、石炭乾溜によるガスを発見 黎明期 エネルギー・関連事項
- 関ケ原の戦い 黎明期 一般事項
天明元年(1781) - ダンドナルド(英)、石炭を工業的に乾溜してピッチ・コールタール・重油などの製造特許を受く 黎明期 エネルギー・関連事項
- ラヴォアジエ(仏)、有水式ガス溜を発明 黎明期 エネルギー・関連事項
- アメリカ、独立戦争でヨークタウンにおいてイギリス軍に大勝 黎明期 一般事項
寛政4年(1792) - ウィリアム・マードック(英)、石炭乾溜ガスによる自宅の照明に成功 黎明期 エネルギー・関連事項
- ロシア使節根室に来航し通商を要求 黎明期 一般事項
寛政10年(1798) - ウィリアム・マードック、ソホの町の商店街照明にガスを使用 黎明期 エネルギー・関連事項
- 近藤重蔵、択捉島に国土の標柱を建つ 黎明期 一般事項
享和元年(1801) - フィリップ・ル・ボン(仏)、「テルモランプ」を考案し、パリでガス灯を公開 黎明期 エネルギー・関連事項
享和2年(1802) - ウィリアム・マードック、ソホの町の祝賀会でガスによるイルミネーションを行なう 黎明期 エネルギー・関連事項
- 蝦夷奉行(のちに箱館奉行)をおく 黎明期 一般事項
文化4年(1807) - F.A.ウィンザー(独)、ロンドンのポール・モール街の街路に32本のガス灯を建設し、点灯 黎明期 エネルギー・関連事項
- 西蝦夷地を幕府直轄領とし、箱館奉行を廃して松前奉行をおく 黎明期 一般事項
- フルトン、アメリカで蒸気船を運航 黎明期 一般事項
文化9年(1812) - F.A.ウィンザー、ロンドンに世界初の公認ガス会社としてガス・ライト・アンド・コーク会社を設立し、照明用として事業開始 黎明期 エネルギー・関連事項
- 高田屋嘉兵衛、ロシア艦に捕わる 黎明期 一般事項
文化12年(1815) - パリでガス事業開始 黎明期 エネルギー・関連事項
- ガス・ライト・アンド・コーク会社の技師サミエル・クレッグ、実量式ガスメーターを発明 黎明期 エネルギー・関連事項
- 杉田玄白『蘭学事始』なる 黎明期 一般事項
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