東京瓦斯(株)『東京瓦斯七十年史 : 1885-1955』(1956.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
8月12日 ドイツ商社シキルツ・ライス横浜にガス燈建設を出願 前表(明治3年8月―明治18年9月)
8月28日 英人シュミット横浜にガス燈建設を出願 前表(明治3年8月―明治18年9月)
10月16日 高島嘉右衛門等九名横浜にガス燈建設を出願、許可を内示さる 前表(明治3年8月―明治18年9月)
11月11日 仏人技師H・ペルグラン(H.Pelegrin)高島嘉右衛門の招聘により上海発横浜着 前表(明治3年8月―明治18年9月)
12月7日 高島嘉右衛門等神奈川県からガス燈建設を許可さる 前表(明治3年8月―明治18年9月)
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
2月 由利公正東京市内にガス燈建設を計画 前表(明治3年8月―明治18年9月)
4月4日 造幣局大阪府下川崎に創設、局内にガス製造所とコークス製造所建設さる 前表(明治3年8月―明治18年9月)
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
3月 江戸町会所廃止 前表(明治3年8月―明治18年9月)
5月 東京営繕会議所設立 前表(明治3年8月―明治18年9月)
5月 兵庫ガス商会(神戸在留外人商社)居留地にガス燈建設を出願 前表(明治3年8月―明治18年9月)
7月1日 由利公正発註のガス製造器械英国より東京に到着 前表(明治3年8月―明治18年9月)
9月29日 ガス燈横浜に初めて点火、わが国ガス事業の起源 前表(明治3年8月―明治18年9月)
9月 東京営繕会議所、東京会議所と改称 前表(明治3年8月―明治18年9月)
11月 「ガス燈建設方願」を高島嘉右衛門東京府知事に提出 前表(明治3年8月―明治18年9月)
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
6月6日 浅草新吉原にガス燈建設の議一転、東京会議所府下各所に建設を決定 前表(明治3年8月―明治18年9月)
11月 東京会議所総代西村勝三、蔵田清右衛門両名東京府にガス燈建設を出願 前表(明治3年8月―明治18年9月)
12月13日 東京会議所ガス燈建設の免許を得、さらに工場敷地芝浜崎町元丹羽邸(三、四二三坪)を貸渡さる 前表(明治3年8月―明治18年9月)
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京会議所、ガス工場および街燈建設に着手 前表(明治3年8月―明治18年9月)
6月19日 京橋以北南伝馬町までガス燈々柱を建て始む 前表(明治3年8月―明治18年9月)
10月1日 渋沢栄一東京会議所会頭となる 前表(明治3年8月―明治18年9月)
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