※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和5年(1930) | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
11月15日 | 芝製造所コークス処理装置新設 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
12月25日 | 鶴見製造所アルバートクライザー式混成ガス発生装置新設 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
12月31日 | 東京瓦斯副産株式会社発足初年度末のコークス受払実績左記の通り//種別 前日繰越 受入 販売 社内消費 本日残高//ガスコークス 八、三四八、七二七 五八六、〇八〇 二〇〇、四〇〇 八、七三四、四〇七//製司コークス 三、五四八、四〇〇 四一〇、二〇〇 五二、〇〇〇 G号四一、六〇〇 三、八六五、〇〇〇//計 一一、八九七、一二七 九九六、二八〇 二五二、四〇〇 四一、六〇〇 一二、五九九、四〇七(単位=瓲) | コークス関係 | |
昭和6年(1931) | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月27日 | 東京瓦斯副産株式会社定時株主総会に於て、取締役一名並に監査役岩崎清七辞任につき補欠選挙は、議長取締役社長太田半六の指名により、取締役に岩崎清七、監査役に谷口守雄と決定 | コークス関係 | |
2月10日 | 定例重役会議において、浅野系神奈川コークス株式会社買収の件を可決、新会社の株式は全部東京瓦斯副産株式会社が引受ることとなる | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
2月26日 | 東京瓦斯株式会社は神奈川コークス株式会社とその営業権、施設など一切の買収契約を締結 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
2月28日 | 東京瓦斯副産株式会社臨時株主総会に於て取締役岩崎清七辞任、都留信郎当選 | コークス関係 | |
3月17日 | 傍系京浜コークス株式会社創立、資本金一千万円、取締役社長参木録郎、常務取締役中野武二、取締役江口鶴雄、曾我部直之進、渡辺扶、若尾鴻太郎、常任監査役谷口守雄、監査役小山完吾 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
3月17日 | 京浜コークス株式会社は、神奈川工場(旧神奈川コークス株式会社)を設置 既設黒田式骸炭炉三六室を解体新たにコッパース式室炉四〇門、一室七瓲装炭の建設に着手 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
3月26日 | 関東大震災の帝都復興事業完了 | その他 | |
4月24日 | 東京瓦斯副産株式会社は東京瓦斯株式会社淀橋派出所内に、新宿小売販売所を新設、業務開始 | コークス関係 | |
6月29日 | 東京瓦斯株式会社は傍系京浜コークス株式会社との間にコークス及びガス需給契約を締結 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
6月29日 | 東京瓦斯副産株式会社は京浜コークス株式会社との間に副生物買受契約を締結 | コークス関係 | |
7月1日 | 東京瓦斯副産株式会社は荏原郡目黒町中目黒七二六番地に目黒小売販売所を新設、業務開始 | コークス関係 | |
7月25日 | 東京瓦斯副産株式会社定時株主総会に於て監査役任期満了につき岡本桜、谷口守雄を指名選挙、重任 | コークス関係 | |
8月30日 | 東京瓦斯副産株式会社は新宿小売販売所を豊多摩郡代々幡町代々木新町九番地に移転 | コークス関係 | |
9月18日 | 満洲事変勃発 | その他 | |
10月6日 | 東京瓦斯副産株式会社臨時株主総会、取締役岩村栄次郎、監査役岡本桜辞任につき、議長指名により取締役に石橋周也、監査役岩村栄次郎就任 | コークス関係 | |
10月 | 京浜コークス株式会社神奈川工場コッパース式室炉四〇門竣工 | 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む) | |
11月14日 | 東京瓦斯副産株式会社は販路拡張を図り竈改造部を創設、諸材料実費は得意先負担、手間工賃は会社負担として業務開始 | コークス関係 |