広島ガス(株)『広島ガス80年史』(1990.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月1日 吉浦海軍火薬試験所へ瓦斯供給開始 広島瓦斯
9月1日 本社移転(広島市大手町3丁目24番地) 広島瓦斯
9月1日 呉工場 拡張工事完成 広島瓦斯
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
3月20日 臨時株主総会開催(大阪・中央電気倶楽部)、広島電気軌道株式会社との合併決議 広島瓦斯
4月29日 帝国瓦斯協会第5回定時総会開催(広島公会堂)、料金値上げ問題討議(4月30日まで) ガス業界
5月23日 呉工場 建物および機械増設許可(4.20出願)、20万f3の瓦斯発生装置増設 広島瓦斯
8月2日 広島瓦斯電軌株式会社発足 広島瓦斯
8月27日 広島電軌との合併に関する資本金増加、定款変更などの登記完了合併成立、資本金600万円 広島瓦斯
9月12日 金輸出禁止 社会情勢
11月7日 ロシア革命、ソビエト政府誕生 社会情勢
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
3月22日 電鉄 横川・左官町線開通 広島瓦斯
3月22日 本店および呉支店3月より瓦斯代1,000f3につき4銭値上げ 広島瓦斯
4月17日 軍需工業動員法公布(6.―施行) 社会情勢
7月26日 特産製針地焼用瓦斯供給開始 広島瓦斯
7月26日 広島工場瓦斯発生炉1基、呉工場同3基、修理、尾道工場同1基増設完成 広島瓦斯
8月3日 米価暴騰、大衆生活困窮、米騒動富山県より全国に波及(9月まで) 社会情勢
11月11日 第一次世界大戦終結 社会情勢
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
5月 呉市内瓦斯料金100f3につき2銭値上げ 広島瓦斯
6月7日 阿賀工場 地鎮祭起工式 広島瓦斯
6月 尾道市内瓦斯料金100f3につき4銭値上げ 広島瓦斯
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