"向坂逸郎"が書かれている年表項目はハイライトされています。
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年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和3年(1928) | 4月17日 | 東大新人会、ついで各大学の社研に解散命令。京大教授河上肇辞職、ついで東大大森義太郎・九大石浜知行・佐々弘雄・向坂逸郎、大学を追わる。 | 内外事情 |
昭和22年(1947) | 9月10日 | 岩波文庫《資本論》刊行開始―全12巻。河上肇氏訳の中絶と、その後の社会事情により、久しく文庫の書目から欠けていたが、訳者に向坂逸郎氏をえて刊行を開始した。(1956.12.20完結)。 | 岩波書店 |
昭和31年(1956) | 12月20日 | 岩波文庫《資本論》全12巻完結。(第1回、1947.9.10)。―これをもって向坂逸郎氏訳《資本論》が完成し、邦訳《資本論》に一つの定本を加えた。 | 岩波書店 |
昭和42年(1967) | 10月5日 | 向坂逸郎訳《マルクス資本論》全4冊を単行本の机上版として同時刊行―氏は1946年よりアドラツキー版を底本として《資本論》を翻訳され、1947年9月以降、岩波文庫全12冊として刊行されていたが、さらに完璧を期して再び決定版の訳出に当られた。使用テキストは最も信頼のおけるディーツ《全集》版である。《資本論 第1版》刊行100年を記念する本版は、エンゲルスの編集に倣い、原書第1版と同じく、3巻4冊とした。なお、この訳は1969年1月16日より1970年3月16日にかけて岩波文庫全9冊で刊行。 | 岩波書店 |
昭和60年(1985) | 1月22日 | 向坂逸郎氏逝去。 | 岩波書店 |
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