※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
4月30日 | オーストリア ハンガリー貴族ケーゼルリッヒ、プロメ両伯爵他、来館。 | ||
5月5日 | インドのバロダ国王、妃殿下、王女殿下他、来館。 | ||
6月28日 | インドのマルジュー国王モーレハンチ殿下、来館。 | ||
6月30日 | アメリカ陸軍卿ジッキンソン氏、夫人、令嬢、来館。 | ||
- | ●この頃、外国人の京都観光は春先がピーク。都をどり、二条離宮、保津川下り、葵祭、祇園祭などに人気。 | ||
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | アルゼンチン共和国本邦名誉領事ハーバセッパースト氏、来館。 | ||
2月20日 | 世界的飛行大家フランスのラタム氏、来館。 | ||
4月9日 | アメリカ大観光団(300人)、京都を訪れ、京都・都の両ホテルに分宿。 | ||
11月 | 与謝野鉄幹の洋行送別会、京都ホテルで開かれる。 | ||
- | ●この年、京都駅の乗降外国人は約1万5000人。前年に対して5800人もの増加。 | ||
明治45年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | アメリカ及びドイツ人観光団600名入洛。京都ホテルには130名来館。欧米観光団も60名が来館する。 | ||
3月18日 | マダム貞奴、来館。 | ||
4月 | 京洛の観光外国人客で大混雑。 | ||
7月30日 | 明治天皇崩御。 | ||
大正元年(1912) | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月30日 | アメリカ全権大使ブライアン氏、来館。 | ||
11月19日 | 桃山御陵参拝のため、京都ホテルに滞在中の島津公爵を久邇宮妃殿下、ホテルにご訪問。 | ||
12月3日 | 伏見宮博恭王殿下、京都ホテルで朝餐後、桃山御陵にご参拝。 | ||
- | ●外国人の京都ブームのピーク。 | ||
- | ●明治天皇霊柩、桃山御陵に埋葬。御陵の参拝者が大挙入洛。 | ||
大正2年(1913) | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月5日 | アメリカの世界一周大観光団378名が京都・都両ホテルに分宿。 |