(社)共同通信社『共同通信社三十五年』(1981.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
12月2日 前同盟社長古野伊之助、読売社長正力松太郎、元毎日社賓徳富猪一郎ら戦犯容疑者に指名(一二日古野、正力、巣鴨に収容される)
12月10日 読売第一次争議解決、正力社長ら退陣
12月15日 GHQ、「国家と神道の分離」を指令
12月17日 新選挙法公布
12月18日 衆議院解散。日本協同党結成
12月22日 労働組合法公布
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月1日 ロイターと通信契約。APと写真契約。天皇、神格化否定宣言
1月4日 GHQ、軍国主義者の公職追放。超国家主義団体の解散を指令
1月10日 同報無線のパワー増強。国連第一回総会(ロンドン)
1月17日 編集局に渉外班新設
1月21日 写真部が「漫画通信」発刊
2月1日 新聞定価値上げ(二円七〇銭→五円)。第一次農地改革実施
2月6日 元同盟社会部長岡村二一、「東京タイムズ」創刊
2月8日 第二回社員総会、第二回理事会(四六年度予算二、一二二万円、定款変更、社費改訂、NHK理事選任、新北越など六社の新入社承認)
2月9日 日本新聞通信労組(新聞単一)結成。共同従組、同支部となる
2月16日 同報無線の送信量、戦後最高を記録(五万五、八七六字)。金融緊急措置令(預貯金封鎖、一カ月五〇〇円)公布(一七日施行)。食糧緊急措置令公布施行
2月17日 隠匿物資等緊急措置令公布施行
2月20日 ソ連、サハリン・千島の領有を宣言
2月21日 道新争議激化、労組の生産管理開始
2月25日 新円・旧円の交換開始(三月三日旧円停止)
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