※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治5年(1872) | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月7日 | 司法省、東京の裁判所で新聞記者の傍聴許可 | マスコミ事項 | |
8月 | 「郵便報知新聞」創刊(定価〈3銭〉を記した最初の新聞) | マスコミ事項 | |
9月5日 | 学制を頒布(文部) | 一般事項 | |
10月14日 | 東京~横浜間鉄道開業式(日本最初の鉄道) | 一般事項 | |
12月9日 | 太陰暦を廃止、太陽暦採用の証書(陰暦12月3日=陽暦73年1月1日) | 一般事項 | |
12月28日 | 徴兵の詔書出る | 一般事項 | |
- | ロイター通信社が横浜、長崎に支局開設。 | マスコミ事項 | |
明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月1日 | 駅逓寮、新聞原稿の郵便配達無料制実施 | マスコミ事項 | |
7月5日 | 「長野新報」創刊(「信濃毎日新聞」の前身) | マスコミ事項 | |
7月28日 | 地租改正条例布告 | 一般事項 | |
10月19日 | 新聞紙条目を定める(発行許可制、国体ひぼう・政法批評禁止、官吏の職務上の情報漏えいの防止などを規定) | マスコミ事項 | |
明治7年(1874) | - | 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月2日 | 「遐邇新聞」創刊(「秋田魁新報」の前身) | マスコミ事項 | |
2月6日 | 閣議、台湾征討を決定 | 一般事項 | |
4月13日 | 岸田吟香(東京日日新聞)、台湾征討軍の従軍記者となる(従軍記者の始まり) | マスコミ事項 | |
9月23日 | 「朝野新聞」発行(初めて論説欄常設) | マスコミ事項 | |
11月2日 | 「読売新聞」創刊(本格的な庶民向け新聞の始まり) | マスコミ事項 | |
明治8年(1875) | - | 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
6月28日 | 新聞紙条例(発行の許可制、政法ひぼうの論説取り締まりを定める) | マスコミ事項 | |
8月7日 | 東京曙新聞主筆末広鉄腸、新聞紙条例批判の記事掲載で投獄(記者の投獄は75年11件、76年86件、77年47件) | マスコミ事項 | |
9月20日 | 朝鮮で示威中の軍艦雲揚、江華島守兵と交戦(江華島事件) | 一般事項 | |
11月30日 | 読売新聞、桜田兼房町の火事の記事を本紙に張り付けて速報 | マスコミ事項 |