(株)講談社『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07)

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昭和10年(1935) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉川端康成《やすなり》「夕景色の鏡(のち雪国)」(「文芸春秋」)・山本有三「真実一路」(「主婦之友」)・高見順《じゅん》「故旧《こきゅう》忘れ得べき」(「日暦」)・保田与重郎《やすだよじゅうろう》「日本浪漫《ろうまん》派のために」(「三田文学」)・石川達三「蒼氓」(「星座」)・横光利一「純粋小説論」(「経済往来」)・吉川英治「宮本武蔵」(「朝日新聞」)・野呂栄太郎『日本資本主義発達史』(岩波書店)・和辻哲郎《てつろう》『風土』(岩波書店)。 この年
昭和14年(1939) 10月 吉川英治『宮本武蔵《むさし》』普及版(全8巻)刊行開始(~昭15.5)、各冊17万~20万部のベストセラーとなる。 講談社年表
昭和24年(1949) 2月17日 『宮本武蔵』(吉川英治)の出版権をめぐり六興出版社とのあいだで紛糾、臨時社員総会で刊行中止を発表。 講談社年表
昭和56年(1981) 10月1日 吉川英治『宮本武蔵』の英訳『MUSASHI』刊行。企画編集は講談社インターナショナル、発売元は日本では講談社、米国ではハーパー・アンド・ロー社。 講談社年表
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