※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和28年(1953) | - | 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 朝刊二十四ページ。新年祝賀式を別館で挙行、田中社長の年頭の辞があった。創立五十五周年二万号記念事業社告発表。「現内閣をどう見るか」について本社で行った世論調査の結果を発表した。本社前新聞掲示板と並んで写真掲示板を新設「世界の窓、神戸新聞」と銘打って世界のニュース写真の展観を始めた。 | ||
1月3日 | 海外駐在一部特派員を交代するとともにロンドンほか四支局の増強を発表した。 | ||
1月4日 | 秩父宮御死去号行発行。創刊五十五周年二万号記念郷土発展の懸賞論文募集(一席二万円) | ||
1月5日 | 創刊五十五周年二万号記念連載小説懸賞募集(一席十万円、二席三万円) | ||
1月8日 | 大和雪原のカモシカ捕獲報道のため細川海夫記者、浜口祐一写真部員を特派した。 | ||
1月10日 | 一千万円幸運大福引の豪華賞品ビッグ・パレードを十一日にかけ阪神間、神姫間にわたって行った。 | ||
1月11日 | 第七回兵庫県都市対抗駅伝競走(上郡‐神戸)を行い姫路が優勝二連勝を樹立した。 | ||
1月15日 | 市内版を除く地方版八版を集めた神戸新聞オール地方版(八ページ)本日付より発行。 | ||
1月18日 | 夕刊随想欄執筆者として新たに中川一政、田中柳[?]三郎、富永惣一、嘉治隆一、富田砕花の五名を加えた。 | ||
1月22日 | 第一回神戸新聞の批評を聞く会を神戸商工会議所で開いた。 | ||
1月24日 | 本社基地無線電話局陸上移動局を開始した。 | ||
1月25日 | 神鍋ツァーコースを設定し山開きを行った。第三回兵庫県市町村長新春囲碁大会を県消防会館で開いた。 | ||
2月8日 | 第一回神鍋回転競技大会を神鍋山山田スロープで行った。 | ||
2月11日 | 五十五周年記念式を四階会議室で挙げ二十年二名、十年二十四名の永年勤続者を表彰した。本社特約オートカー四機編隊の航空ページェントを神戸、阪神、明姫の空に展開した。五十五周年二万号記念事業の一つとして「雄県兵庫」(全アート紙四百ページ)発刊の社告発表。金婚夫婦祝福表彰式を神戸、姫路、洲本、豊岡の四ヶ所で行い二百六十二組夫婦を表彰した。国産優秀内燃機展を三月十日まで三越新館屋上で開いた。 | ||
2月13日 | 田中社長が欧州から持ち帰った西欧著名新聞展示会を四階会議室で開いた。 | ||
2月15日 | 五十五周年と二万号記念新春一千万円大福引抽せん会を八千代劇場で行った。 | ||
2月27日 | 第二回神戸新聞読者批評会を神戸商工会議所で開いた。 | ||
2月28日 | 創刊五十五周年記念兵庫県八地区対抗大神戸一周駅伝競走大会を三月一日と二日間に亘り行い神戸チームが優勝した。 | ||
3月1日 | 大阪紙の遅版神戸配達に対抗し常時夕刊四版、朝刊八版制実施。地方版西播版を分離し新たに姫路版を設け地方版九版制実施。大阪支社と京都新聞大阪支社との間に市内直通専用電話を開設した。播磨、但馬、淡路地方郡部地区の専売制を実施し播磨十一ヶ所、但馬八ヶ所、淡路二ヶ所に専売店を開いた。ショウと天然色幻燈による服装史を神戸商工会議所大ホールで開いた。 | ||
3月2日 | 吉田首相懲罰動議可決号外発行。 |