(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
2月11日 創刊四十周年記念式を仮社屋役員室で行い十年勤続者八名表彰
2月14日 進藤社長上海より帰った。
3月15日 増資払込完了。本社主催第三回神戸工場オリンピックを市民グラウンド、蓮池校、神戸高工、警察練習所などで開いた。
3月28日 取締役編集局長和田恒彦逝去。
3月30日 和田編集長の告別式が雪の御所の自宅で行われた。
4月1日 創刊四十周年酒肴料を全社員に贈った。
4月10日 十一日との両日従業員家族慰安観劇会を松竹劇場で開いた。
4月11日 臨時株主総会を開き増資払込完了を報告した。
5月19日 徐州陥落号外二回発行。
5月20日 本社主催徐州陥落祝賀提灯行列を行った。
5月26日 内閣更迭号外発行。
6月15日 山陽線岡山―和気間列車顛覆死傷者百数十名号外発行。
6月24日 大角力関西場所西宮で始まり読者千名抽籤で招待した。
6月 【是月】第十四回定時株主総会、十三年上半期決算(年五分配当)可決。
7月4日 神戸大水害を報じた。水害救済部を社内に設置し義捐金を募集し本社よりは三千円醵出、学童へ学用品、遭難者遺族に見舞金を贈り遭難者追弔法要を修め、又医師会と協力無料診療を行った。
7月14日 第十二回国際オリンピック開催返上を報じた。
7月15日 張鼓峯事件発生を報じた。
7月19日 張鼓峯事件につき内務省から記事取扱上の注意があった。
8月6日 ソ満国境特派員進藤悦夫、経谷孝両名出発。
8月10日 日ソ停戦協定成立を報じた。
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