(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
8月17日 懸賞論文「世界的大神戸建設」募集を締切った。本社主催富士五湖巡り出発。吉安新次、大阪時事より本社整理部に転じた。
8月29日 神有電車衝突死傷六十余名を報じた。
9月15日 文士従軍執筆(吉川、川口、佐藤(春)北村、尾崎、富沢、丹羽ら)の社告発表。
9月17日 論説陣強化のため論説委員、副要員を設けた。
9月30日 湊川神社大鳥居倒壊を報じた。
10月3日 十二日まで第一回神戸商業学校生徒商店装飾競技を行った。
10月10日 一週二回減ページ(朝刊六ページ)祝祭日夕刊中止を実施。
10月18日 人事異動発令、松末盛計を編集局次長とした。
10月27日 武漢三鎮陥落を報じた。
10月28日 本社主催武漢三鎮陥落祝賀提灯行列を行った。
11月1日 本社提唱慰問金充当不用品廃品即売会を発表した。
11月6日 コンドル機マニラ直前不時着号外発行。
11月9日 臼井亀雄復社経済部附となった。
11月10日 懸賞論文「興隆大神戸を如何に建設すべき」入選発表。一等藤本好
11月12日 十八日まで本社水害救済部より遭難幼、小児へ冬服を配給した。
11月15日 水禍復興大神戸建設資料展を一週間大丸で開いた。
11月17日 本紙連載講談「赤壁の猫」を八千代劇場で辻野良一一座が上演。
11月21日 二十二日との二日間社員家族慰安観劇会を開いた。
12月 第十五回定時株主総会、十三年下半期決算(年六分配当)可決。
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
1月1日 二十ぺージ。人物評論「中堅層をつく」連載。石清水八幡の神酒五樽特便機で戦線へ寄贈出発。明年紀元二千六百年につき記念塔建設ならびに大楠公精神顕揚青年運動提唱の社告発表。屋外で宮城を搖拝し社内で新年祝賀式を行った。
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