(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
5月20日 川崎社長、翼賛市会結束準備会顧問に推された。
6月1日 写真製版の制度を改め工務部製版班とし、井筒勝治郎を班長としそのほか四名を班員とした。
6月7日 本社主催海軍報道班員現地報告講演会を海員会館で開いた。
6月21日 神戸市会議員選挙開票結果を速報した。
6月24日 第二十二回定時株主総会、十六年上半期決算(年五分)可決。
7月1日 従業員福利施設規程を実施した。
7月2日 川崎社長、部班長をオリエンタルホテルに招いて晩餐会を開いた。
7月12日 本社主催独ソ北部戦映画を昼摩耶ケーブルで夜音楽堂で公開した
7月14日 本社主催「南方民族の船展」を十九日まで大丸で開いた。
7月16日 新館建設計画に伴い東川崎町一丁目の廃道予定道路五十五坪七合の占用を許可された。
7月18日 本社主催音楽と舞踊の会を海員会館で開いた。
7月19日 本社主催スカール列艇式を須磨海岸で行った。
7月20日 本社主催船舶安全祈願行進を行った。本社、県農会共催稲多収穫競進会褒賞授与式を県議事堂で行った。
7月22日 編集局の部班制を廃し、委員制を布き、部長を委員、班長を委員補佐とした。
7月26日 標準常用漢字及び仮名遣の特集を作った。
7月28日 業務局に業務委員並に委員補佐を置いた(部班制はそのまま)各局の次長制を廃止した。
8月1日 論説委員四名を増加した。
8月5日 満州国十周年慶祝東亜操觚者大会参集者建国神社並に忠霊廟参拝、関東軍協和会等訪問、本社からは松末編集委員が出席した。
8月14日 本社主催巡回文化講演会を姫路、西宮で開いた。
8月15日 朝刊題字下は発行署名人に止め定価広告料は四面欄外に移す。本社主催巡回文化講演会を神戸に開いた。本社、県経済保安共催で商業道義昂揚運動を全県下に展開すべく県庁で打合会を開いた。
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