(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
8月1日 新聞一ヶ月八円、一部二十五銭に値上。
8月8日 本社、戦災者同盟共催戦災学童慰安会を山手小学校で開いた。
8月10日 十一日と両日本社主催兵庫県青年擬国会を神戸市正庁で開いた。
8月15日 特別経理会社となる。
8月21日 明石支局落成式。
8月27日 二十八日との二日間新任地方記者講習会を重役室で開いた。
9月2日 会社経理応急措置法により特別管理人を選任し登記した。
9月3日 互助会評議員会を開き定価値上に伴い待遇改善案を提出、本俸、物価手当等五割増に決定、停年制審査委員会、給付規程審議委員会を設置した。
9月10日 本社主催復興展覧会、座談会を三越で開いた。
9月16日 神港夕刊主催復興祭市民芸能大会を湊川公園で開いた。
9月24日 本社主催復興祭協賛俳句大会を神戸市役所で開いた。
9月25日 地方中堅記者講習会を社内で開いた。
9月28日 物故社員慰霊祭を須磨寺で修めた。
9月29日 本社主催復興祭おどり行進競演大会を行った。
9月30日 神港夕刊、三階の部屋に引移る。
9月 【是月】退職金支給規程をを改正した。
10月2日 本社従業員組合大会を露台で開き新聞ゼネスト参加問題を議した
10月5日 本社従組代議員会を開き新聞ゼネスト不参加を決定した。新聞通信放送労組ゼネスト決行。(本社従組不参加)
11月2日 本社厚生事業団創設のため互助会評議員会において「寄附行為」(厚生事業団規程)審議委員会を設け委員長延原靖以下委員を選任附託した。
11月3日 新憲法発布。新憲法発布を記念し本社において平和賞制定。赤ちゃん表彰式を挙げ八十二名表彰した。
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