(株)中国新聞社『中国新聞百年史. 資料編・年表』(1992.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
5月11日 大阪―神戸間鉄道開通 一般の出来事
5月17日 征台の役、西郷隆盛、長崎を出発 一般の出来事
6月23日 北海道屯田兵制度を設ける 一般の出来事
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
4月14日 立憲政体を立てるとの詔書出る(元老院、大審院、地方官会議を設置) 一般の出来事
5月20日 歩兵第11聯隊を広島に新設 一般の出来事
6月28日 ひぼう律・新聞紙条例太政官布告(反政府運動対策として言論取り締まりを強化し、刑罰規定を設ける)。新聞紙条目廃止 本社・新聞社関係
12月10日 小田県、廃県となり、岡山県に合併 一般の出来事
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 廃刀令を発す 一般の出来事
6月28日 東京、横浜の有力紙記者らがひぼう律、新聞紙条例の公布1周年を期して受難新聞供養施餓鬼会を浅草寺で開く 本社・新聞社関係
7月5日 内務省が国安妨害の記事を掲載した新聞・雑誌に発行禁止・停止の行政処分を行うことを決める 本社・新聞社関係
10月24日 大田黒伴雄らの熊本神風連の乱、次いで前原一誠らの萩の乱など士族の反乱起きる(~28) 一般の出来事
11月 広島県庁内に広島裁判所を設置 一般の出来事
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 織田正次郎ら再び「広島新聞」を発刊(12号で廃刊) 本社・新聞社関係
2月15日 西南戦争始まる。西郷隆盛、兵を率い鹿児島を出発 一般の出来事
2月19日 西南戦争に関する流言の新聞掲載を太政官布告で禁止。このごろ、東京有力紙は競って従軍記者を送る 本社・新聞社関係
4月24日 ロシア、トルコに宣戦布告(露土戦争始まる) 一般の出来事
5月26日 木戸孝允死去 一般の出来事
9月24日 西郷隆盛、桐野利秋らが城山で自刃、西南戦争終わる 一般の出来事
11月12日 初の夕刊紙「東京毎夕新聞」発刊 本社・新聞社関係
11月22日 立野寛らが三たび「広島新聞」を発刊(明治13年4月、322号で廃刊) 本社・新聞社関係
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