※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治19年(1886) | - | 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 内閣直属の臨時建築局設置(総裁 井上馨)。官庁集中計画にホテル建設が含まれる | ||
明治20年(1887) | - | 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月 | 基礎工事着工(メンツおよびチーツェに設計依頼) | ||
10月 | 渋沢栄一、大倉喜八郎、横山孫一郎の3名、選挙により理事に就任、渋沢栄一を理事長に選任。仮事務所を日本土木会社内に置く | ||
10月 | 第1次株式払込(1株1,000円、総株数260株のうち100分の5) | ||
11月28日 | 会社(有限責任東京ホテル)設立御願、東京府知事高崎五六あてに提出 | ||
12月14日 | 印鑑届など3通の「御届書」を東京府知事に提出、有限責任東京ホテル設立(資本金26万円) | ||
明治21年(1888) | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 建設工事着工 | ||
2月 | 第2次株式払込(100分の10) | ||
7月 | 第3次株式払込(100分の20) | ||
8月16日 | 東京市区改正条例公布 | ||
9月 | 建築工事中止。建築設計・監理を渡辺譲に委嘱しなおす | ||
10月15日 | 東京銀行集会所で発起人臨時総会開催(工事監督人について報告、当社株高のうち宮内省が5万円を所有、株金額26万円、1株5,000円とする) | ||
10月 | 建物建築工事再着工 | ||
明治22年(1889) | - | 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月11日 | 大日本帝国憲法発布 | ||
8月25日 | 上棟式 | ||
8月 | 第4次株式払込(100分の15) | ||
明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 第5次株式払込(100分の25) | ||
4月8日 | 京都東山に吉水園開業(のちの都ホテル) | ||
4月14日 | 常盤ホテル開業(のちの京都ホテル) | ||
5月 | 東京築地明石町にメトロポールホテル開業 |