(株)帝国ホテル『帝国ホテルの120年』(2010.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
2月 内閣直属の臨時建築局設置(総裁 井上馨)。官庁集中計画にホテル建設が含まれる
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
7月 基礎工事着工(メンツおよびチーツェに設計依頼)
10月 渋沢栄一、大倉喜八郎、横山孫一郎の3名、選挙により理事に就任、渋沢栄一を理事長に選任。仮事務所を日本土木会社内に置く
10月 第1次株式払込(1株1,000円、総株数260株のうち100分の5)
11月28日 会社(有限責任東京ホテル)設立御願、東京府知事高崎五六あてに提出
12月14日 印鑑届など3通の「御届書」を東京府知事に提出、有限責任東京ホテル設立(資本金26万円)
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月 建設工事着工
2月 第2次株式払込(100分の10)
7月 第3次株式払込(100分の20)
8月16日 東京市区改正条例公布
9月 建築工事中止。建築設計・監理を渡辺譲に委嘱しなおす
10月15日 東京銀行集会所で発起人臨時総会開催(工事監督人について報告、当社株高のうち宮内省が5万円を所有、株金額26万円、1株5,000円とする)
10月 建物建築工事再着工
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布
8月25日 上棟式
8月 第4次株式払込(100分の15)
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
1月 第5次株式払込(100分の25)
4月8日 京都東山に吉水園開業(のちの都ホテル)
4月14日 常盤ホテル開業(のちの京都ホテル)
5月 東京築地明石町にメトロポールホテル開業
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