東宝(株)『東宝五十年史』(1982.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和52年(1977) - 【竜門社】第172回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
4月18日 ・松竹会長城戸四郎氏逝去 文化・芸能
4月22日 ・第二回菊田一夫演劇賞の大賞を森繁久弥、演劇賞を十朱幸代、内山恵司、特別賞を宝塚歌劇団及びパディ・ストーン氏が受賞 東宝の動き
5月1日 ・全国人口推計で一億三十八万余人と発表、戦後生れが初めて過半数以上となる 社会
5月2日 ・海洋二法成立、領海十二海里と二百海里漁業水域新設、施行は七月一日 社会
5月10日 ・東宝有楽ビルは有楽町電気ビル新築のため解体 東宝の動き
5月21日 ・製作者本木荘二郎氏逝去 文化・芸能
5月24日 ・俳優近衛十四郎逝去 文化・芸能
5月25日 ・代表取締役社長に松岡功氏、代表取締役相談役に清水雅氏、取締役副社長に金子操氏、専務取締役に後藤進、西野一夫、曽雌喬の三氏、常務取締役に横山清二氏が選任され夫々就任、雨宮恒之氏は専務取締役を辞任して取締役に就任 東宝の動き
5月 ・完全自動映写機バレンタインスオードを直営劇場に導入 東宝の動き
6月4日 ・南硫黄島沖で海底火山の新島発見、「昭洋海山」と命名 社会
6月10日 ・東宝ステラビル(旧長崎東宝富士館跡)完成、同館内の東宝ステラ座(東宝九州興行直営)開場 東宝の動き
6月12日 ・資本金は二億一、〇〇〇万円を増額して三二億一、〇〇〇万円となる 東宝の動き
6月17日 ・「八甲田山」の全国一般公開、大盛況裡にスタート 東宝の動き
6月24日 ・宮城まり子の「ねむの木の詩がきこえる」第七回国際赤十字映画祭(ブルガリア・バルナ)特別優秀賞受賞 文化・芸能
6月24日 ・キャンベラの国際捕鯨委員会で、日本の鯨の捕獲頭数半減となる 社会
6月29日 ・五十二年度宝之会総会開催、優良会社として、東宝東和(株)、東宝九州興行(株)が、努力会社として三和興行(株)、東宝舞台(株)が表彰さる 東宝の動き
6月30日 ・SEATO(東南アジア条約機構)解体 社会
7月14日 ・国産初の静止気象衛星「ひまわり一号」米で打ち上げ(十四日)赤道上で静止成功(十八日) 社会
7月22日 ・小林富士子刀自(故小林冨佐雄社長夫人)逝去 東宝の動き
8月1日 ・北朝鮮、二百海里水域実施 社会
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