東宝(株)『東宝五十年史』(1982.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和57年(1982) - 【渋沢史料館】渋沢青淵記念財団竜門社付属渋沢史料館を開館する。 渋沢関係略年譜
1月 ・五十六年度年間配給収入は一一六億四、五七〇万余円と、前年に引続き百億円台に 東宝の動き
1月 ・五十六年度文化庁芸術祭大賞を帝国劇場で上演の「近松心中物語」が、優秀賞を東京宝塚劇場の「男の花道」と宝塚歌劇星組の「海鳴りにもののふの詩が」が受賞 東宝の動き
2月1日 ・資本金は四億四、五九五万円を増額して四五億円となる 東宝の動き
2月8日 ・東京・ホテルニュージャパンより出火、宿泊者三三人死亡の惨事 社会
2月9日 ・映倫名誉会長高橋誠一郎氏逝去 文化・芸能
2月9日 ・日航機羽田着陸寸前機長の異状操縦で海上に墜落、二四人が死亡 社会
2月18日 ・「駅・STATION」五十七年日本アカデミー賞最優賞作品賞受賞 東宝の動き
2月18日 ・中国残留の日本人孤児が肉親探しに訪日、内七〇%が対面を果す(二月十八日~三月八日) 社会
2月25日 ・創立五十周年記念として在籍社員に金一封と東宝株式を分譲 東宝の動き
3月1日 ・資本金は九億円を増額して五四億円となる 東宝の動き
3月3日 ・米映画芸術科学アカデミーは、映画用超高感度フィルムA二五〇の開発功績で、日本で初めて富士写真フィルム(株)に対し57年度アカデミー科学・技術賞を授与 文化・芸能
3月4日 ・創立五十周年記念として「日本茶道陶芸史展・茶の心」を大阪・逸翁美術館(四日~十四日)、東京・サントリー美術館(四月八日~五月九日)で開催 東宝の動き
3月 ・「放浪記」の演技に対し森光子が五十六年度芸術祭文部大臣賞受賞 東宝の動き
4月1日 ・東宝スタジオ・スタジオ経営部に「映像開発室」を新設 東宝の動き
4月1日 ・五百円硬貨発行 新硬貨の発行は二十五年ぶり 社会
4月2日 ・アルゼンチン軍、フォークランド(アルゼンチン名マルビナス)諸島を占領し領有を宣言 社会
4月5日 ・浅草国際劇場でのSKD(松竹歌劇団)レビュー公演は四十五年の幕を閉じる 文化・芸能
4月9日 ・「典子は、今」米医学教育映画祭グランプリ受賞 文化・芸能
4月14日 ・ミッテラン仏大統領来日 仏国家元首の初来日 社会
4月16日 ・東宝ビデオ商品センターが有楽座裏に開設され業務開始 東宝の動き
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