東宝(株)『東宝五十年史』(1982.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和38年(1963) - 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 渋沢関係略年譜
11月26日 ・有楽座でFOX超大作「クレオパトラ」公開 指定席で日本最高の二、〇〇〇円席が初めて実現(三十九年八月三十一日まで) 東宝の動き
12月6日 ・松竹社長に城戸四郎氏就任 文化・芸能
12月12日 ・小津安二郎監督逝去 文化・芸能
12月20日 ・京都、パレス映画劇場新装開場(二十日)(70ミリ「アラビアのロレンス」を上映) 東宝の動き
12月25日 ・旧作のテレビ放映は「七年経過したもの、初年度は五〇〇本」と映連・放送会社間で合意 文化・芸能
12月28日 ・株式会社東宝リオ・クラブ設立 東宝の動き
12月28日 ・一台映写方式のシネラマ「おかしなおかしなおかしな世界」松竹系に初登場 文化・芸能
- ・プロパンガスタクシー出現 世相と流行
- ・「こんにちは赤ちゃん」「高校三年生」 流行歌
昭和39年(1964) - 【竜門社】曖依村荘内の表門、晩香廬、青淵文庫の改修工事を終了する。 渋沢関係略年譜
1月9日 ・マイ・フェア・レディに出演中の八波むと志(東宝現代劇所属)、交通事故死 文化・芸能
1月11日 ・N・D・T、パキスタン、インド、ビルマの東南アジア公演に出発(三十日帰国) 東宝の動き
1月27日 ・仏、中国を承認 社会
1月31日 ・帝国劇場、五十年余の歴史に終止符を打って、取壊しのため閉場、お別れパーティを挙行(翌二月一日より新帝劇の新築工事に着手) 東宝の動き
1月 ・三十八年度映画入場人員五億一千余万で最盛期の四五・三% 文化・芸能
2月15日 ・邦画のフリーブッキングの実験第一弾として独立プロ作品「砂の女」(勅使河原宏監督)を洋画劇場のみゆき座でロードショー ヒット(四月三日まで上映) 東宝の動き
2月19日 ・作家尾崎士郎氏逝去 文化・芸能
2月24日 ・相談役高碕達之助氏逝去 東宝の動き
3月23日 ・九州共栄興行株式会社設立 東宝の動き
4月1日 ・全世界の駐在員を一堂に集め、第一回外国営業会議を開催 東宝の動き
4月1日 ・日本、IMF八条国に移行、海外旅行自由化、初日五〇〇人申請 社会
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