※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和5年（1930） | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月30日 | 演目: 思う壷(一堺漁人作)、夏帽(一堺漁人作)、瓢の酒(川尻清譚作)、墨色判断(一堺漁人作)、余興遊覧御案内 ; 出演者: 曾我廼家五郎一座 ; 期間: 6月15日まで | 主要興行年譜 | |
| 5月 | 田山花袋逝く。 | 欄外 | |
| 6月16日 | (二の替り)演目: 無言(一堺漁人作)、翡翠(一堺漁人作)、怖い眼(一堺漁人作)、十六形(一堺漁人作)、高塀(一堺漁人作) ; 出演者: 曾我廼家五郎一座 ; 期間: 6月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 6月 | 豊竹呂升逝く。 | 欄外 | |
| 7月1日 | 演目: 安宅関(榎本虎彦作)、坊っちゃん(夏目漱石作 木村錦花脚色)、かっぽれ(河竹黙阿弥作) ; 出演者: 猿之助、亀蔵、友右衛門一座 ; 期間: 7月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 8月1日 | 演目: 美しき白痴の死(鈴木泉三郎作)、愚弟賢兄(佐々木邦作 巌谷三一脚色)、鬼あざみ(中村泰孝作) ; 出演者: 花柳、小堀一座に林長二郎、筑波雪子加入 ; 期間: 8月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 9月1日 | 演目: 天晴れウオング(ベラスコ作 長田秀雄訳)、驟雨(岸田国士作)、慈悲心鳥(岡本綺堂作 額田六福脚色) ; 出演者: 井上、花柳、小堀、八重子一座に早川雪洲加入 ; 期間: 9月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 9月26日 | 演目: エフレム・ジムバリスト提琴演奏会 ; 期間: 9月30日(7時)まで | 主要興行年譜 | |
| 10月1日 | 演目: 聞多と春輔(真山青果作)、沓手鳥弧城落月(坪内逍遥作)、雪月花(鷺娘 玉兎 保名)、真景累ケ淵(三遊亭円朝口演 竹柴金作脚色) ; 出演者: 梅幸、菊五郎、勘弥一座 ; 期間: 10月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 10月 | 歌舞伎座で団子、三代目市川段四郎襲名。 | 欄外 | |
| 10月 | 第二回国勢調査、人口六四、四四七、七二四人(内地)。 | 欄外 | |
| 10月 | 東京・神戸間に「特急つばめ」運転開始、東京・大阪間八時間二〇分。 | 欄外 | |
| 11月1日 | 演目: 早老する勿れ(一堺漁人作)、昔気質(一堺漁人作)、越後獅子(一堺漁人作)、隣り合せ(一堺漁人作) ; 出演者: 曾我廼家五郎一座 ; 期間:11月16日まで | 主要興行年譜 | |
| 11月17日 | (二の替り)演目: 初恋(一堺漁人作)、六連発(一堺漁人作)、五兵衛と六兵衛(一堺漁人作)、抱月の夜(一堺漁人作) ; 出演者: 曾我廼家五郎一座 ; 期間:11月29日まで | 主要興行年譜 | |
| 12月1日 | 演目: 忠貞奇譚(小山内薫作)、椿姫(デューマ作 音羽六蔵潤色)、二度目清書(忠臣講釈)、美人自叙伝(佐々木邦作 巌谷三一脚色) ; 出演者: 友右衛門、田之助、我当、花柳、木村、大矢、八重子一座 ; 期間:12月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 昭和6年（1931） | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 演目: 昼の部 カルメン(メリメ作 江木贅吉補修)、牡丹灯記(岡本綺堂作)、思凡(福地信世作) 夜の部 昨今横浜異聞(岸田国士作)、第七天国(ストロング作 長田秀雄訳)、清姫(花柳寿輔按・振付) ; 出演者: 雪洲、小堀、大矢、菊江、房子、八重子一座 ; 期間: 1月26日まで | 主要興行年譜 | |
| 1月27日 | 演目: サカロフ夫妻舞踊公演 ; 期間: 1月30日まで | 主要興行年譜 | |
| 2月1日 | 演目: シラノ・ド・ベルジュラック(ロスタン作 松居松翁脚色)、心中浪華春雨(岡本綺堂作)、引窓与兵衛(三遊亭円朝口演 木村錦花脚色)、変化雛(坪内逍遥作) ; 出演者: 左団次、秀調、寿美蔵、松蔦、訥子一座 ; 期間: 2月27日まで | 主要興行年譜 | |
| 2月28日 | 演目: 長唄研精会演奏会 | 主要興行年譜 | |
| 2月 | 邦楽座で「モロッコ」のスーパーインポーズ版封切。 | 欄外 |
