東宝(株)『帝劇の五十年』(1966.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
5月2日 演目: 原智恵子独奏会 演目: 浮世絵、謝肉祭、ソナチネ、断章、他 ; (夜)、5月8、15、22日(昼)まで 主要興行年譜
5月5日 演目: 第一回帝劇歌劇 スニーグローチカ(雪姫)(コルサコフ曲 白井鉄造演出 清水オリガ振付) ; 出演者: 東宝舞踊隊、東宝楽劇団に葦原邦子、石井亀次郎、楠木繁夫、下八川圭介、佐藤美子、永田弦二郎、辻輝子ら ; 期間: 5月16日まで 主要興行年譜
5月9日 演目: 東宝落語会 ; 期間: 5月16日まで 主要興行年譜
5月18日 演目: 第七回東宝演劇研究会 演目: オルレアンの処女(シラー作 関泰祐訳 秦豊吉編 研究会演出部演出) ; 期間: 5月24日まで 主要興行年譜
5月27日 演目: かもしか座お伽絵本(鹿児島夏子作・演出)、帝劇コドモおどり(蔦見英作)、黒潮と共に(板橋良作 永見隆二脚色 島耕二演出) ; 出演者: かもしか座、東宝舞踊隊、東宝楽劇団 ; 期間: 5月30日まで 主要興行年譜
5月 五世清元延寿太夫逝く。 欄外
5月 アッツ島の目本軍守備隊全滅。 欄外
6月20日 演目: 東京三重奏団公演 主要興行年譜
6月23日 演目: 第十回東宝舞踊大会 清元鳥羽絵、長唄浅茅船、白蝶譜、鷹鎧 他 ; 出演者: 東宝舞踊団、益田隆、中村笑子、花柳しげ、藤間勘右、花柳錦之輔、寿信ら 主要興行年譜
7月 東京都制実施。 欄外
8月8日 演目: 崔承喜舞踊観賞会 主要興行年譜
8月14日 演目: 日泰親善音楽会(泰国外務大臣歓迎) 主要興行年譜
8月29日 演目: 東宝舞踊研究会(少国民のために);期間:(昼) 主要興行年譜
8月 島崎藤村逝く。 欄外
9月1日 演目: 蓮月(吉井勇作 久保田万太郎演出)、家族(斉藤良輔、野田高梧合作 久保田万太郎演出)、牡丹花(川口松太郎作 金子洋文演出) ; 出演者: 新生新派 ; 期間: 9月26日まで 主要興行年譜
9月 六代目大谷友右衛門、梅島昇逝く。 欄外
9月 イタリア、連合国に降伏。 欄外
10月2日 演目: 海の琴(八木隆一郎作・演出)、都会の船(菊田一夫作・演出) ; 出演者: 東宝劇団に、岡譲二、小夜福子、轟夕起子ら特別参加 ; 期間: 10月27日まで 主要興行年譜
10月28日 演目: 第十一回東宝舞踊大会(地唄舞研究会) 天翔ける翼、八島、歌文、菊の露、袖香露、蟲の音 他 ; 出演者: 藤間きよし、松枝、節子、勘素蛾、吾妻徳穂、花柳かつら、西川鯉三郎ら 主要興行年譜
10月30日 演目: 三笑(武者小路実篤作 里見弴演出) ; 出演者: 芸文座=滝沢修、清水将夫、薄田研二ら ; 期間: 11月7日まで 主要興行年譜
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