※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治20年(1887) | - | 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月22日 | 東京に初めて電灯つく。 | 内外重要事項 | |
2月15日 | 蘇峯・徳富猪一郎『国民之友』を創刊。 | 新聞放送関係 | |
2月20日 | 独墺伊三国同盟更新。 | 内外重要事項 | |
3月 | 大阪実業界の有志兼松房次郎ら大阪日報を譲受け実業界の機関紙とする。(大阪毎日新聞の前身) | 新聞放送関係 | |
4月20日 | 首相伊藤博文、鹿鳴館に仮装舞踏会を開催。 | 内外重要事項 | |
5月1日 | 外相井上馨、各国公使と条約改正につき折衝を開始。 | 内外重要事項 | |
5月19日 | 博愛社を「日本赤十字社」と改称。 | 内外重要事項 | |
5月25日 | 朝日新聞・大井憲太郎らの国事犯裁判記事に速記を用いて速報。 | 新聞放送関係 | |
7月29日 | 条約改正を中止する旨各国公使に通告。 | 内外重要事項 | |
8月2日 | 高田早苗読売新聞に入社、主筆となる。 | 新聞放送関係 | |
8月11日 | 「福陵新報」(福岡)創刊(後の「九州日報」)。 | 新聞放送関係 | |
10月 | 仏国、コーチ支那を併合。 | 内外重要事項 | |
11月 | 「上毛新聞」(前橋)創刊。 | 新聞放送関係 | |
12月26日 | 保安条例公布。星亨ほか政客五百七十余名に東京から退去を命ず。 | 内外重要事項 | |
12月28日 | 改正新聞条例、同出版条例公布。 | 新聞放送関係 | |
- | この年わが国商況通信の元祖といわれる「東京急報社」創立。手旗信号などで米相場を速報した。 | 通信社関係 | |
明治21年(1888) | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月4日 | 益田孝(三井物産)の出資で「時事通信社」創立さる(わが国最初の新聞通信社)。 | 通信社関係 | |
1月15日 | 「東雲新聞」(東京)創刊。 | 新聞放送関係 | |
4月3日 | 雪嶺・三宅雄二郎、天台・杉浦重剛ら、欧化主義反対を唱え雑誌「日本人」を創刊(後新聞「日本」と合体「日本及日本人」と改題)。 | 新聞放送関係 | |
4月25日 | 市制、町村制公布。 | 内外重要事項 |