(社)同盟通信社『通信社史』(1958.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
11月25日 「東京通信社」創立。政論、時事ニュースを通信。(社長・高橋長秋) 通信社関係
11月25日 第一回帝国議会召集、中島信行初代衆議院議長となる。二十九日開院式。 内外重要事項
12月6日 東京―横浜間に電話開通。 内外重要事項
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 「立憲自由新聞」創刊。主筆は兆民・中江篤介。 新聞放送関係
1月11日 「民報」創刊(犬養毅、尾崎行雄、町田忠治らが朝野新聞を退社創刊したもので改進党系)。 新聞放送関係
1月20日 内幸町の帝国議会議事堂全焼。貴族院は鹿鳴館に、衆議院は虎ノ門旧工部大学に仮議場設置。 内外重要事項
3月20日 立憲自由党を自由党と改称し板垣退助を総裁に推戴。 内外重要事項
4月9日 山県首相辞表奉呈。 内外重要事項
4月22日 「自由」創刊(立憲自由新聞の内紛で板垣退助らの土佐派が同社から分離して創刊。のち秋水・幸徳伝次郎、三申・小泉策太郎らが論陣を張つた)。 新聞放送関係
4月28日 ロシア皇太子ニコラス親王来航。 内外重要事項
5月6日 松方正義内閣成立。 内外重要事項
5月11日 巡査・津田三造、大津にてロシア皇太子ニコラス親王を襲い傷つく。 内外重要事項
5月16日 新聞雑誌等の外交関係記事はあらかじめ検閲を受けることならびにこの罰則に関する緊急勅令公布。 新聞放送関係
7月5日 「いはらき新聞」(水戸)創刊 新聞放送関係
9月1日 東北本線全通。 内外重要事項
10月28日 濃尾地方大地震、岐阜、愛知県下にわたり全壊家屋十八万三千六百余戸。死者九千六百余人。 内外重要事項
12月16日 議会において参謀本部廃止論を主張せる陸軍中将・小沢武雄諭旨免官となる。 内外重要事項
12月25日 衆議院最初の解散。 内外重要事項
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 予戒令公布(民党派の選挙運動者を拘束するためのもの)。 内外重要事項
2月15日 第二回衆議院議員総選挙。 内外重要事項
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