※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和45年(1970) | - | 【竜門社】「渋沢青淵記念財団竜門社寄附行為」改正。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 森静朗『庶民金融思想史』の刊行を機に日本経済評論社を名乗る。 | ||
昭和46年(1971) | - | 【竜門社】『渋沢栄一伝記資料』別巻10を刊行し、完結。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 組織を株式会社とし、事務所を新宿区矢来町113番地におく。 | ||
- | 信用金庫役職員を対象として『金融効率化と中小企業金融』を刊行。以後、中小企業金融を中心とする理論・実務書の刊行に力を入れる。 | ||
昭和47年(1972) | - | 【竜門社】『図書目録(伝記・歴史)』刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 『信用金庫―そのビジョンと展望』刊行、時運よく売れた。 | ||
昭和50年(1975) | - | 【竜門社】栃波支部開設。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 刊行分野の拡大を計り、『経済白書』復刻刊行。 | ||
- | 事務所を小石川に移転。 | ||
昭和51年(1976) | - | 【竜門社】熊本支部開設。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 『横浜正金銀行史』『日本銀行沿革史』刊行。 | ||
- | 「評論」第1号発刊。 | ||
昭和52年(1977) | - | 【竜門社】第172回会員総会を飛鳥山にて開催。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 産業組合中央会機関誌『産業組合』復刻開始。これを機に、農業経済、協同組合、農協、地域社会等へ分野が広がる。 | ||
- | 神保町、現社屋に移転。 | ||
昭和53年(1978) | - | 【竜門社】酒井杏之助が評議員会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 『近代日本商品流通史資料』「ポスト・ケインジアン叢書」刊行開始。 | ||
- | 柴田敬『経済の法則を求めて―近代経済学の群像』刊行、出版物が学術書に近づく。経済、金融、農業の専門書に力を入れるとともに、読者層の拡大をめざして内山節、折原脩三等、四六判一般書、新書判に挑む。 | ||
昭和54年(1979) | - | 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会を援助し、『渋沢敬三』上巻を刊行。(下巻は1956年刊) | 渋沢関係略年譜 |
- | 『国際決済銀行年次報告書』『明治中期産業運動資料』刊行開始。 | ||
昭和55年(1980) | - | 【竜門社】第179回会員総会を飛鳥山にて開催。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 「近代経済学古典選集」「明治期鉄道史資料」「常民叢書」刊行開始。 | ||
昭和56年(1981) | - | 【竜門社】渋沢青淵翁没後50周年記念会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 業績不振、人員整理等を経て、秋に『東京経済雑誌』復刻開始。 | ||
昭和58年(1983) | - | 【竜門社】「青淵翁を偲ぶ座談会」を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
10月 | 江戸川倉庫火事。 | ||
- | 「大正期鉄道史資料」開始。『明治期地方鉄道史研究』(鉄道史叢書第1巻)刊行。以後、鉄道関係書が増える。 | ||
昭和60年(1985) | - | 【渋沢史料館】特別展「明治の知識集団 民部省改正掛」展開催。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 「講座 日本の社会と農業」「インタビュー〔仕事〕の世界」刊行開始。 | ||
- | 『大阪事件関係史料集』『マクミラン委員会報告書』刊行。 | ||
昭和61年(1986) | - | 【竜門社】財団の創立百周年記念事業を開催する。【渋沢史料館】特別展「竜門社百年のあゆみ」を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 「都市叢書」刊行開始。土地・住宅・環境問題分野に広がる。 |