森永乳業(株)『森永乳業五十年史』(1967.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
5月 第14回衆議院総選挙(政友会勝つ) 社会一般
7月15日 日本煉乳(株)を森永製菓(株)に合併 資本金250万円(払い込み金185万円) 森永乳業
7月20日 臨時株主総会開催 日本煉乳(株)合併報告 森永製菓(株)畜産部となる 森永乳業
7月 (合併時製菓)取締役 森永太一郎(社長)、松崎半三郎(兼支配人)、藤村義苗、高木貞幹、監査役 伊藤鼎 渡辺雄男 人事
7月 カルピス“初恋の味”をキャッチフレーズとして宣伝 業界
7月 パン業者の倒産目立つ 業界
7月 明治商店創立 業界
8月5日 乳牛改良のため米国よりホルスタインフリーシャン種牡牛3頭購入、錦田工場付属牧場にて飼育 森永乳業
9月 (製菓)大阪工場ビスケット製造開始 森永各社
9月 米価暴騰のため小麦粉急騰 業界
10月 第1回国勢調査(総人口5,596万人) 社会一般
11月17日 錦田工場において森永ドライミルク(粉乳)製造開始(わが国最初の機械装置による粉乳製造) 森永乳業
11月 アメリカ、バフロバック社よリバキューム・ドラムドライヤー・バロメトリック・コンデンサー バフロバック急速循環式エバポレーター購入設置 森永乳業
11月 小麦 小麦粉輸入税復活 業界
11月 米加州議会排日土地法案可決 社会一般
12月 東京菓子(株)は房総煉乳(株)を合併 業界
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
3月 塚口工場内に鉄筋コンクリート3階建ビスケット工場竣工 森永各社
3月 皇太子裕仁親王ご渡欧 社会一般
4月 取締役支配人 松崎半三郎 専務就任 (製菓)監査役 伊藤鼎 渡辺雄男 人事
4月 グリコ発売 業界
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