(財)日本交通公社『五十年史 : 1912-1962』(1962.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 会長 古川阪次郎就任(野村竜太郎退任) 役員・組織・機構・施設
2月 海外嘱託案内所設置30ヵ所(関係汽船会社の支店、出張所、代理店内) 日本郵船関係―ロンドン、アントワープ、パリ、ポートサイド、マルセイユ、グラスゴー、リヴァプール、マンチェスター、ハンブルグ、ロッテルダム、ミズルスボロウ、ハーブル、マニラ、シドニー、メルボルン、上海、香港、シンガポール、ペナン、コロンボ、カルカッタ、ボンベイ、シアトル 大阪商船関係-ウラジオストック、タコマ、香港 東洋汽船関係-サンフランシスコ、香港、ホノルル、マニラ 役員・組織・機構・施設
3月1日 鉄道院主要駅内に嘱託案内所開設9ヵ所 新橋、上野、横浜、日光、名古屋、京都、大阪、三ノ宮、敦賀 役員・組織・機構・施設
3月3日 ベルリン代理店開設(国際ツーリスト・ビューロー内) 役員・組織・機構・施設
3月20日 大正博覧会会場内臨時案内所開設(7.31閉所) 役員・組織・機構・施設
3月25日 東京市及び大正博覧会会場地図1万部印刷、博覧会場内案内所において配布 斡旋・宣伝
3月27日 嘱託案内所開設4ヵ所 大連ヤマト・ホテル内、旅順駅内、奉天ヤマト・ホテル内、長春ヤマト・ホテル内 役員・組織・機構・施設
3月 喜賓会解散 一般事項
4月16日 第2次大隈重信内閣成立 鉄道院総裁 仙石貢 一般事項
6月1日 長春嘱託案内所開設(駅内) 役員・組織・機構・施設
6月27日 第3回総会(帝国ホテル) 役員・組織・機構・施設
6月27日 常務理事 竜居頼三就任 役員・組織・機構・施設
7月15日 大連支部長 中村雄次郎就任(野村竜太郎退任) 役員・組織・機構・施設
7月23日 第1回案内所打合会議(本部幹事室) 役員・組織・機構・施設
7月28日 第1次世界大戦 一般事項
7月 理事 藤田虎力、小林政吉就任(日比翁助退任) 役員・組織・機構・施設
7月 鉄道院発行「英文東亜交通案内」発売開始 斡旋・宣伝
8月15日 パナマ運河開通(1881年着工) 一般事項
8月23日 日本、対独宣戦布告 一般事項
11月7日 青島占領 一般事項
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