婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
9月 △全関西婦人聯合会主催の全日本婦人経済大会大阪に開かる
9月 △遊廓業者遠藤千元氏東京府会議長に当選の為廃娼聯盟は排撃運動を起す
9月 △売勲疑獄事件で天岡賞勲局総裁辞職後起訴収容せらる
9月 △守屋東、千本木道子氏等満鉄沿線に禁酒講演旅行
9月 △マスタ・オブ・アーツ松岡朝子、小説家吉屋信子両氏帰朝
9月 △成瀬仁蔵氏銅像軽井沢に建つ、製作者は素人彫塑家三井高修氏
9月 △警視庁市内カフエーの取締を励行
9月 △鉄道疑獄で前鉄相小川平吉氏以下前高官代議士等多数起訴収容せらる
9月 △英国婦人参政権運動の元祖ミリセント・フオーセツト夫人永眠、享年八十二
9月 △田中政友会総裁永眠、後任犬養毅氏
9月 △東京女医専出身の志村みよ女史英領ビルマの首都ラングーンの病院に赴任
9月 △第三皇女孝宮和子内親王殿下御誕生
10月31日 △仏教学の権威村上専精博士三十一日永眠、享年七十九
10月 △伊勢神宮式年御遷宮式(婦女新聞九月第五日曜発行御遷宮特輯号参照)
10月 △大日本聯合女子青年団大会開会
10月 △希望社の主催で毎月三日婦人愛国行列が行はる
10月 △婦選獲得同盟の機関誌「婦選」独立し、同盟は別に会報を発行
10月 △東京女高師教授黒田チカ氏紅の研究によつて理学博士の学位を授けられ、保井コノ女史と共に婦人博士二人となる
10月 △明治二十四五年頃の婦人雑誌「女鑑」の発行者で元日本女学校長だつた西沢之助氏永眠
10月 △全関西聯合婦人会、大阪朝日新聞社会事業団と提携して児童保護事業を開始
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