婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
10月 △帝展各部の女流入選者二十四名
10月 △基督教女子青年会全国大会御殿場にて
10月 △汎太平洋会議第三回大会京都に開かれ世界各国より参加数百名中婦人代表三十名、我国婦人では安井、星野、辻、三谷女史等出席
10月 △万国工業会議、動力会議が東京に開かれ世界各国より約八百名の学者名士参集、英語をよくする女流教育家や実業家夫人は其の接待に忙殺せらる
10月 △大トルストイの愛娘アレクサンドラ・リヴオーヴナ・トルストタヤ来朝
10月 △東郷元帥、大妻高女にて講話
10月 △和田富子氏医学博士高良武久氏と結婚
10月 △東伏見宮大妃殿下、台湾愛国婦人会支部総会に御臨席、本野会長以下隨行
11月 △米国救世軍司令官エバンゼリン・ブース女史来朝、各所に熱演して深甚なる感動を与ふ、聖上陛下特に拝謁を賜ふ
11月 △丹下梅子氏ドクトル・オブ・フイロソフイーの学位を得て米国より帰朝
11月 △成女高女校創立三十年記念式
11月 △婦人共立育児会総会
11月 △全国最古参の高女校長東京府第三高女の小林盈氏老齢を以て辞任
11月 △東京文理科大学長三宅米吉博士永眠、享年七十
11月 △大日本婦人教育会総会
11月 △廃娼聯盟街頭に賛成署名を定む(廃娼デー)
11月 △女子美術専門学校中等教員無試験特典を与へらる
11月 △星野愛子氏女子英学塾長に就任
11月 △ロンドンの国立肖像館に国家的功労者としてパンクハースト夫人の肖像画掲げらる
11月 △明年一月十一日金解禁実施の旨発令
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