婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
11月 △歳末の細民救済の為皇后陛下より東京府へ金一万円御下賜
11月 △英国の寡婦年金法案下院通過(婦女新聞十一月第三日曜号参照)
11月 △矯風会、廓清会、学生排酒聯盟協同して男女学生純潔同盟の組織に尽力
11月 △財団法人至誠会東京の郊外千歳村に資金二十万円の病院を建設
11月 △東京音楽学校創立五十年記念式
11月 △宇垣陸相官邸に被服協会の役員吉岡弥生氏外数十名の婦人を招待、戦時に応用すべく一般国民服の改善に付懇談
11月 △佐分利支那公使自殺、原因三年前夫人を亡ひ子供もなく悲観の為らし
12月 △林歌子、ガントレツト恒子両氏ワシントンに開会の世界婦人平和会議に日本代表として出席、帰途ロンドンの海軍縮小会議に日本婦人の声をあぐべく出発
12月 △塚本ハマ氏静岡県藤枝小学校で講演中卒倒、一時重態に陥る(年末漸次快復)
12月 △小橋文相辞任、田中隆三氏新文相となる
12月 △長野県会全会一致で婦人参政権建議案を可決
12月 △文部省の女子中等教育調査委員会開会
12月 △聖上皇后両陛下より救済事業に金四万一千円御下賜
12月 △浜口首相、目白女子大学にて講演
12月 △婦選獲得共同委員会解散
12月 △二十五歳禁酒法衆議院に提出
12月 △北海道女子トラピスト修道院長マリヤセア・ウォン女史(六七)永眠
12月 △治警法改正案(女子結社権)政友民政両党より衆議院に提出
12月 △婦人参政案、民政党より提出
12月 △婦人公民権案、政友会全党員二百三十名、民政党百余名の賛成で別々に提出
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