婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
6月 △久布白落実女史婦選獲得同盟総務理事を辞して専ら基督教婦人参政権協会に働く
6月 △社会民衆婦人同盟、母子扶助法制定運動に奮起、目ざましく活動
7月 △蓄妾正当に非ずの判決大審院にて下さる
7月 △国産品奨励運動、各婦人団体に行はる
7月 △次期議会に市町村婦人公民案を政府案として提出の内議あり、各婦選団体は府県公民を含まざる制限案に反対を表す
7月 △公共生活訓練を目的として全国女子青年大会を静岡県御殿場に開く
7月 △農村の窮乏と中小商工業者の困窮政界の大問題となる
8月 △夏期講習会いづれも例年より不振
8月 △皇太后陛下、昭憲皇太后の御名によつて癩患者救護に当れる社会事業団体及び個人に金品御下賜
8月 △ソビエットロシヤの女流革命文芸家コロンタイ女史瑞典大使に就任
8月 △全国高女校長会、台湾台北市にて開会
9月20日 △聖上陛下二十日親しく稲の御刈入を遊ばさる
9月 △国際女子陸上競技大会に日本成績第四位
9月 △株式会社明電社の女社長重宗たけ女史永眠、実業貢献の功により正七位追賜
9月 △皇太后陛下の思召を体して向ふ十七年間に癩病根滅の計画を内務省立案
9月 △全国町村長会が婦選反対を決議したので、婦選各団体躍超となつて反駁
10月9日 △九日より世界基督教女子青年会の国際親善デー
10月11日 △十一日より三日間社会民衆婦人同盟の母子扶助法獲得デー
10月27日 △台湾台中州霧社の蕃人数百名二十七日暴動、内地人多数惨殺さる
10月 △第二回国勢調査
PAGE TOP