(株)平凡社『平凡社六十年史』(1974.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和36年(1961) - 【渋沢敬三】角川書店より『犬歩当棒録 : 祭魚洞雑録第三』刊行。 渋沢関係略年譜
8月1日 *下中弥三郎伝刊行会を設置. 10月より《やさぶろ探究雑誌・芳岳》を創刊 平凡社 *印は関連事項
8月 季刊誌(のち月刊誌)《ミセス》(文化服装学院出版局)創刊.はじめてワイド判(AB判)、無線綴じを採用 出版界 *印は一般事項
10月27日 会長に鬼頭美代志就任、資本金1600万円に増資する 平凡社 *印は関連事項
12月15日 限定版《鉄斎》刊行 平凡社 *印は関連事項
12月21日 中央公論社《思想の科学》1月号〈天皇制特集〉の発売を中止.以後、思想の科学研究会は中央公論社との関係を絶つ 出版界 *印は一般事項
12月22日 校正を主とする平凡社臨時雇傭労働組合発足 平凡社 *印は関連事項
昭和37年(1962) - 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 渋沢関係略年譜
2月5日 《中国現代文学選集》刊行開始 平凡社 *印は関連事項
2月15日 編集局に雑誌部を新設する 平凡社 *印は関連事項
2月16日 国民百科事典完成記念拡販本部を結成する 平凡社 *印は関連事項
2月20日 *下中弥三郎を偲ぶ会開催される(日本工業クラブ) 平凡社 *印は関連事項
2月28日 雑協、取協、小売全連の3者協議会、かねてよりの小売全連の要求を容れ、雑誌の正味2%引下げなど7項目を決定、覚書に調印 出版界 *印は一般事項
3月30日 *NHKテレビ受信契約1000万を突破する 出版界 *印は一般事項
3月 長期臨時雇傭につき組合と協定成立し、平凡社臨時雇傭労働組合は解散 平凡社 *印は関連事項
4月5日 著作権法一部改正法律施行. 一般著作物の著作権者保護期間死後30年を33年に暫定延長 出版界 *印は一般事項
4月 *下中邦彦、書協常任理事となる 平凡社 *印は関連事項
5月6日 *下中邦彦、第16回IPA大会(バルセロナ)に、日本代表として出席 平凡社 *印は関連事項
5月6日 第16回IPA大会に日本代表(野間省一ら4名)はじめて出席する(バルセロナ) 出版界 *印は一般事項
6月6日 *下中記念財団を設立. 教員を対象とする研究助成金制度を設ける 平凡社 *印は関連事項
6月6日 岩波書店、雑誌正味問題で1%引下げにとどまり、小売全連との交渉決裂. 東京都出版物小売業協同組合員ほか全国で多数が《世界》の不売を実施. 20日、佐々木茂索雑協理事長調停にたち、8月号よりさらに1%引下げると発表して解決 出版界 *印は一般事項
6月15日 限定版《大観》刊行 平凡社 *印は関連事項
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