※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治5年(1872) | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月21日 | 「東京日日新聞」創刊 | 社会 | |
6月10日 | 「郵便報知新聞」創刊。木版刷り半紙2つ折り9枚つづりの小冊子スタイル、新貨3銭(定価を新貨で記した最初の新聞)。駅逓頭《えきていのかみ》前島密の発案によるもので、駅逓寮から全国の郵便局へ全面協力を依頼、「駅逓寮検」の朱印を押し月5回発行。社長小西義敬、発行人太田金右衛門、事務所日本橋横山町3丁目、和泉屋書店(太田経営) | 報知新聞社 | |
7月1日 | 全国に郵便施行。清国人苦力虐待のマリア・ルーズ号事件起きる | 社会 | |
7月23日 | 最初の気象測候所、函館に設置 | 社会 | |
9月12日 | 第18号付録で明治天皇臨御の鉄道開通式の式次第を詳報 | 報知新聞社 | |
9月12日 | 新橋-横浜間に鉄道開通 | 社会 | |
10月27日 | 守田座、新富町へ移転、新築開場 | スポーツ・文化 | |
11月23日 | 大相撲の婦女子見物、自由となる | スポーツ・文化 | |
12月3日 | 太陽暦、明治6年1月1日となる | 社会 | |
- | ※南校(東大の前身)の学科目に体操が設けられ、仏、英人の教師が指導にあたる。同校の米人教師ウィルソンが前年、野球を持ち込んだ | スポーツ・文化 | |
明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月4日 | 神武天皇即位日、天長節を祝日とし5節句を廃止する | 社会 | |
1月10日 | 徴兵令布告 | 社会 | |
1月 | 陸軍軍楽隊、野外初演奏 | スポーツ・文化 | |
2月7日 | あだ討ち禁止される | 社会 | |
3月31日 | 講談師初代神田伯山死去 | スポーツ・文化 | |
4月15日 | 汽車の窓から小便して罰金10円 | 社会 | |
4月 | 第47号から明朝体活字の活版方式に切り替え、記事の速報に努める | 報知新聞社 | |
5月1日 | ウィーン万国博覧会に出品したわが国の美術工芸品好評 | スポーツ・文化 | |
5月27日 | 華族、旧楽人に限られていた神楽、舞楽の伝習が一般にも許可される | スポーツ・文化 | |
5月 | 第51号から発行人が「報知社」になる | 報知新聞社 |