※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治4年(1871) | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
11月 | 横浜日就社、平野富二から長崎新塾製の活字購入 | 本社 | |
明治5年(1872) | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月16日 | 「日新真事誌」創刊。英人ブラック経営(第1号の日付は旧暦2.8) | マスコミ | |
3月29日 | 「東京日日」創刊。条野伝平、西田伝助、落合芳幾の日報社発行(第1号日付は旧暦2.21) | マスコミ | |
4月3日 | 銀座・築地・京橋大火 | 一般 | |
5月4日 | 政府「新聞雑誌」「東京日日」「横浜毎日」を買い上げ各府県へ配布。のち「日新真事誌」を追加 | マスコミ | |
5月7日 | 品川・横浜間汽車開通、仮開業 | 一般 | |
7月7日 | 司法省、東京の裁判所の記者傍聴を許す | マスコミ | |
7月9日 | 銀座煉瓦《れんが》街建設はじまる | 一般 | |
7月 | 「郵便報知」創刊。社長小西義敬、駅逓頭前島密後援。54号まで月5回刊。6.6.2より日刊。 | マスコミ | |
8月3日 | 副島外務卿、清国人苦力に関しペルー国船マリア・ルース号取り調べを命ず(10.15苦力229人を清国に引き渡す。ペルー抗議) | 一般 | |
9月5日 | 学制を制定 | 一般 | |
9月 | 外務省の外交報告書「秘魯国マリアルヅ一件」を横浜日就社で印刷 | 本社 | |
10月14日 | 新橋・横浜間鉄道開業式 | 一般 | |
10月 | 本野盛亨、外務一等書記官としてイギリスに赴任 | 本社 | |
11月 | 「公文通誌」創刊 | マスコミ | |
12月9日 | 太陰暦を廃して太陽暦を採用 | 一般 | |
12月28日 | 徴兵の詔書、告諭公布 | 一般 | |
明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月10日 | 徴兵令布告 | 一般 | |
1月11日 | 「東京仮名書」(月4回刊)創刊(20号で廃刊か) | マスコミ | |
1月 | 「附音挿図 英和字彙」を横浜日就社から出版。初版5,000部、定価8円 | 本社 |