※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 「まいにちひらがなしんぶん」創刊。間もなく廃刊 | マスコミ | |
4月20日 | 日就社、横浜から東京虎の門外琴平町1番地に移る | 本社 | |
5月7日 | 井上馨大蔵大輔、渋沢栄一大蔵省三等出仕、財政意見を建議 | 一般 | |
5月 | 「日新真事誌」井上馨らの財政意見書をスクープ | マスコミ | |
6月25日 | マリア・ルース号事件、ロシア皇帝の裁決に依頼することに両国合意 | 一般 | |
6月28日 | 駅逓寮、新聞原稿の郵送配達無料制を決定 | マスコミ | |
7月28日 | 地租改正条例布告 | 一般 | |
7月 | 平野富二、築地2丁目に活版製造所を開く | マスコミ | |
10月17日 | 木戸孝允、大久保利通、大隈重信、大木喬任の諸参議、西郷隆盛の朝鮮派遣に反対して辞任。岩倉具視、三条実美も辞意表明 | 一般 | |
10月19日 | 新聞紙発行条目(発行許可制、国体誹謗《ひぼう》、政法批評禁止、官吏の秘密漏洩《ろうえい》防止を規定)公布 | マスコミ | |
10月24日 | 天皇、岩倉の奏をいれ朝鮮への使節派遣を無期延期。陸軍大将西郷、参議・近衛都督を辞職 | 一般 | |
10月25日 | 参議副島種臣、後藤象二郎、板垣退助、江藤新平辞職 | 一般 | |
10月 | 銀座煉瓦街のうち1等地の区域の建設成る | 一般 | |
10月 | 《The Transaction of Asiatic Society of Japan》創刊 | マスコミ | |
11月20日 | 内務省をおく | 一般 | |
明治7年(1874) | - | 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月17日 | 副島・後藤・江藤・板垣ら8人、民選議院設立建白書を左院に提出 | 一般 | |
1月18日 | 民送議院設立建白書を「日新真事誌」スクープ | マスコミ | |
2月4日 | 江藤新平ら佐賀士族の暴動(佐賀の乱)起こる | 一般 | |
3月1日 | 政府軍、佐賀県庁を奪回、佐賀の乱鎮圧(4.13江藤処刑) | 一般 | |
3月 | 「明六雑誌」発刊 | マスコミ |