(株)読売新聞社『読売新聞百年史. 資料・年表』(1976.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
4月4日 陸軍中将西郷従道に台湾征討を命令 一般
4月13日 「東京日日」記者岸田吟香、台湾征討に従軍 マスコミ
4月18日 参議木戸孝允、征台の役に不満で辞表提出(5.13免官) 一般
5月11日 「東京日日」銀座2丁目3番地の煉瓦建築に移る マスコミ
6月23日 栗本鋤雲「郵便報知」に入社 マスコミ
6月 西郷隆盛、鹿児島に私学校を設立 一般
8月1日 台湾問題につき大久保利通を全権弁理大使として清国に派遣 一般
9月23日 「朝野」(「公文通誌」改題)創刊、成島柳北主宰 マスコミ
10月31日 台湾問題の日清交渉妥結 一般
10月 福地桜痴「東京日日」に入社 マスコミ
11月2日 子安峻、本野盛亨、柴田昌吉、読売新聞を創刊。隔日刊、定価1枚8厘、1か月10銭、発行所は日就社、総傍訓つきの最初の本格的大衆新聞 本社
11月6日 寄書(よせぶみ)欄新設 本社
11月10日 裁判(おさばき)欄新設 本社
11月13日 台湾派遣軍撤退の勅命でる 一般
11月18日 公聞(おたっし)欄新設 本社
11月26日 東京麹町10丁目13番地に直営出張所、横浜野毛町子の神わきに売捌《うりさばき》所を新設 本社
11月30日 布告(おふれ)欄を官令(おふれ)欄に改む 本社
12月14日 はじめて付録(貧民恤救規則などを掲載)を添付 本社
12月18日 京橋・銀座・芝金杉橋の洋風街に85基のガス灯点火 一般
12月20日 大阪心斎橋通り備後町に売捌所を設置 本社
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