(株)読売新聞社『読売新聞発展史』(1987.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
7月31日 外国電報欄を設ける 本社
9月23日 加波山事件起こる 一般マスコミ
10月31日 秩父事件起こる 一般マスコミ
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 「東京日日」8ページ建てを2つに分け、朝夕2回配達(朝夕刊制のはじめ、同年末中止) 一般マスコミ
1月4日 前年の15大ニュースを戯文と挿絵で新年付録として特集 本社
3月9日 日清交渉に社友伊藤東太郎を特派。外国特派員のはじめ 本社
3月10日 初めて棋譜を掲載。本因坊秀栄対村瀬秀甫 本社
12月22日 内閣制度を定める(第1次伊藤内閣成立) 一般マスコミ
12月27日 雑譚に「新聞紙の小説」を掲げ“文学新聞”の新天地を開く 本社
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月4日 杉浦重剛を雑譚の執筆者に招く 本社
7月5日 東京電灯会社開業 一般マスコミ
10月31日 初のモリエール邦訳「西洋風滑稽演劇・南北梅枝態」連載 本社
11月3日 鹿鳴館大舞踏会 一般マスコミ
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 「雑譚」欄を廃止、社説欄「読売新聞」とする 本社
8月1日 高田早苗が入社、初代主筆に就任 本社
10月1日 高田早苗執筆の「国会問答」を連載(~21.7.22) 本社
12月28日 新聞紙条例改正(発行停止などを内務大臣の専決処分とする) 一般マスコミ
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月4日 「時事通信社」創立 一般マスコミ
7月10日 「東京朝日」創刊 一般マスコミ
7月15日 磐梯山大噴火 一般マスコミ
PAGE TOP